ビジネス書「資本論」人気の背景 コロナで貧富の差拡大か
ビジネス書の売り上げランキング(ジュンク堂書店大阪本店調査)の第1位に斎藤幸平(大阪市立大学経済学部准教授)著「100分de名著 カール・マルクス<資本論>」(NHK出版)がなった。NHK・Eテレの看板番組のテキストだけに注目を集めたのだろうが、「資本論」は150年も前に書かれ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り780文字/全文920文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】