著者のコラム一覧
山本伸株式評論家

1962年生まれ。マネーリサーチ代表、経済情報誌「羅針儀」主宰。1985年より株式評論家として、金融情報に関する執筆活動および講演活動など幅広く活躍。アベノミクス相場では推奨銘柄の3倍高を連発させ、マーケットの注目を集めた。講演会は常に満員御礼。ファンの中には、2000万円の資産を15億円にしたツワモノも。「山本伸の騰がる株100銘柄」(宝島社)など著書多数。

急成長する車載用半導体に強みを持つ「トーメンデバイス」

公開日: 更新日:
トーメンデバイスの株価チャート(C)日刊ゲンダイ

 菅内閣のレームダック化で政局が一気に流動化してきた。

 9月末の任期満了に伴う自民党総裁選は、これまでは衆院選後に持ち越されるシナリオが有力だった。しかし、今や高市早苗前総務相や細田派の下村博文政調会長などが総裁選へ立候補すると報じられ、「菅降ろし」が本格化してきた。

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