由緒正しいロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」の沈没は日露戦争以来の屈辱
4月中旬にロシア黒海艦隊の旗艦のミサイル巡洋艦「モスクワ」が黒海で沈没したことは、屈辱にほかならない。駄目にしたのはただの軍艦ではなく、2014年にプーチン大統領が「ロシア固有の領土」と言い張って編入したウクライナ南部クリミア半島セバストポリが母港。小国が大国のフラッグシップを…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り944文字/全文1,084文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】