「さらなる円安はない」黒田総裁の“円安牽制”に隠された真意
日銀・黒田東彦総裁の爆弾発言が市場を大混乱させている。10日、黒田総裁は衆議院の財務金融委員会に出席し、「さらなる円安はあり得そうにない」と円安是正をにおわせた。ドル円相場は今月上旬に12年半ぶりとなる1ドル=125円を付け、その後も124円台後半で推移していた。ところが、思い…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,117文字/全文1,257文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】