憲法学者・小林節氏も激怒…浅慮で野蛮な首相の改憲物議
憲法を知らないのに改憲を語るおこがましさ
私の在任中に憲法改正を成し遂げたい――。3月2日の参院予算委員会でのこの発言で、安倍首相がついに本心をあらわにし、物議を醸している。
当然、今夏の参院選で3分の2の勢力の獲得を目指すことになり、「憲法改正」が争点のド真ん中に躍り出ることになるから、すぐさま公明党が反応。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,719文字/全文2,859文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】