審査員に“戦犯”の影 新五輪エンブレムまた出来レース懸念

東京五輪の新たなエンブレムの最終候補4作品が8日、発表されるが、「サノケンの受賞ありきの出来レース」「審査員は身内だらけの密室審議」と猛批判を浴びた前回コンペの教訓を、大会組織委員会は生かそうとしていない。
選定を担うエンブレム委員会の構成メンバーには、ある人物の影が色…
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