新国立過労自殺 工期最優先と犠牲の上に成り立つ東京五輪
2020年東京五輪開幕まで、24日でちょうど残り3年。「五輪に間に合うのか」という“至上命令”が強まり、準備が加速することは必至だが、新国立競技場の建設工事に関わっていた当時23歳の男性が過労自殺したとして、遺族が労災を申請したばかり。「国家的行事」の名のもとに、過労を強いられ…
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