「目に見えない復興」が課題 武内宏之氏が語る被災地の今
3・11から間もなく7年。東北の被災地の復興は本当に進んでいるのだろうか――。あの日、津波で印刷施設が水浸しになりながらも、新聞を出し続けることにこだわった宮城県のローカル紙・石巻日日新聞は、手書きの「壁新聞」を作り、輪転機が復活するまでの6日間、避難所に張り出した。大災害の中…
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