天下りの隠れみのと化した「官民人材交流センター」の悪辣
天下りこそ官僚のウマミ――。ことあるごとに問題視されながら、官僚の天下りはなくならない。1年前、文科省の吉田大輔元高等教育局長が早大教授に天下りしていたことが発覚。その後、62件の国家公務員法違反が判明し、文科省は組織ぐるみで天下りシステムを築いていた実態が浮き彫りになっている…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り742文字/全文882文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】