福島第1原発の汚染水 処理後も基準値の“2万倍”放射性物質

福島第1原発から日々発生する汚染水の対策を根本から見直す必要が出てきた。
東京電力は28日、汚染水を浄化した約89万トンの処理水のうち、8割超に当たる約75万トンに放出基準値を上回る放射性物質が含まれていたことを明らかにした。一部からは基準値の約2万倍の濃度が検出されて…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り240文字/全文381文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】