改憲も北方領土もアドバルーン先行 喜劇的結末になる予感

公開日: 更新日:
プーチンの罠にハマった(C)共同通信社

「戦後70年以上残されてきた課題を次の世代に先送りすることなく、私とプーチン大統領の手で必ずや終止符を打つ」

 14日にシンガポールで行われた日ロ首脳会談の後、安倍首相が記者団に語ったセリフだ。毎度のごとく大物気取りで、仰々しさは天下一品。「戦後外交の総決算」は9月の自民党…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り3,024文字/全文3,164文字)

初回登録は初月110円でお試しいただけます。

オススメ!
プレミアム
2200円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事読み放題。最新の紙面をビューアーで閲覧可。競馬出走表も予想も全部読める。会員限定オンライン講座見放題。会員限定のプレゼントも。
スタンダード
780円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事が月50本まで読める。
新聞郵送セット割
3550円/月(税込)
プレミアムプランのサービスに加えて新聞も郵送で後日お手元へ。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    小泉進次郎の“麻生詣で”にSNSでは落胆の声が急拡散…「古い自民党と決別する」はどうなった?

  2. 2

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  3. 3

    進次郎陣営「大臣手形」乱発で“寝返り画策”か? 党員票は石破&高市の半分で危うし決戦投票

  4. 4

    石破茂vs高市早苗「最終決戦」の行方…総裁選あす投開票“三つ巴の争い”も進次郎は脱落ムード

  5. 5

    連戦連敗の維新が府議補選でも敗北…立憲民主を「叩き潰す」から次期衆院選“自滅”へ一直線

  1. 6

    維新はW選に戦々恐々…兵庫県「出直し知事選」で問われる“製造責任”、衆院比例票は消滅危機も

  2. 7

    立憲民主党「新体制」に入り交じる期待と不満…危うい小川淳也に「なぜ君は幹事長なのか」

  3. 8

    立憲・小沢グループに激震!党人事で「また煮え湯か」と疑心暗鬼…事実上の選対トップ案も具体化なし

  4. 9

    総裁選いよいよ最終盤、蠢くキングメーカーたちの思惑…自民議員は彼らを一掃できるのか?

  5. 10

    麻生太郎キングメーカー残留狙いで「石破茂に乗る日」…次の総理総裁が「進次郎なら亡命」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本で時代劇がオワコン化した「3つの理由」…故・松方弘樹が時代考証までやっていた

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    ダウン寸前説の橋本環奈は10月と3月に危機?広瀬すず、芳根京子、夏菜もNHK朝ドラ撮影で“精神崩壊”

  4. 4

    中日「ポスト立浪」に《古参OB》の名前が浮上!「チームをもっとも把握」との評判も

  5. 5

    女王・山下美夢有の敵は申ジエと主催のJGA…日本女子OP単独首位でも油断できない複雑事情

  1. 6

    橋本環奈『おむすび』放送前から「駄作?」の声が…識者が分析する不安要素とNHK朝ドラ大ヒットの法則

  2. 7

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  3. 8

    木村拓哉ツアー最終日“Xmasライブチケット”売れ残りの衝撃! ソロ活動にいよいよ黄信号?

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    テニス「ジャパンオープン」変則日程の裏側…通常の日曜決勝から火曜決勝に