時給36万円~72万円の報酬のため被後見人の転居を妨害
福島原発事故の被災者、山田千鶴子さん(享年92・仮名)は、娘の恵子さん(60代・同)との同居を強く望みながら今年3月、果たせずに亡くなった。千鶴子さんについた群馬県の後見人(O弁護士)が同県内の施設から、娘が待つ東京都内の家に千鶴子さんが転居するのを邪魔したためだ。
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