GHQは関東軍の暴力的支配を説き「東條英機は国民の敵」と

この答えは、まずジョン・ガンサー(アメリカの著名なジャーナリスト)の発言を最初に説明する。それは「日本を支配していたのは軍部ではあるが、その中の関東軍が支配していたと言っていい」との意見である。その関東軍が昭和6年の満州事変でのろしをあげ、それが第2次世界大戦の引き金になったと…
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