アメリカの自由の精神に関心持つも「結束が乱れる」と否定
大久保利通と伊藤博文は日本に戻って天皇の委任状をもらおうとしたが、ここで留守政府を預かっている参議たちと一悶着が起きた。これが明治政府の第一の内紛になり、西南戦争の伏線にもなっていく。
大久保と伊藤は再び岩倉使節団のもとに戻ってきた。だがアメリカ側の反応やワシントンにい…
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