安倍元首相銃殺事件で批判を封じる大手メディアの異常さ
安倍晋三元首相が8日、銃撃され死亡した。この事件は今日の日本社会の特異性を示している。主要メディアの報道は①哀悼の意を強く出すこと②安倍への賛美はいいが批判をしないこと③メディア間で一体性を持つこと──である。
大手5紙(読売、朝日、毎日、産経、日経)は、9日付の1面で…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り804文字/全文944文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】