マレーシア航空機の撃墜前夜 首都キーウに空路向かう記者の胸はざわついた

「嫌な予感」は誰にでもある。それが「的中した」経験を持つ人もいるのではないか。プーチン大統領が治めるロシアを取材した一記者にとって、それが起きたのが2014年、ウクライナ東部ドンバス地方上空でのマレーシア航空機撃墜だった。前夜、たまたま首都キーウに空路向かう際、胸がざわついた。
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