「日本沈没」に目を閉じる国民と、誤った方向に歩みを進める政府の行く末
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最近の国民の関心は、安倍晋三元首相の「国葬」をめぐる是非、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党との関係に集中していた。だが、日本が今、真剣に取り組まなければならないのは「日本の沈没」への対応である。
9月20日付のエコノミスト誌で、相場研究家の市岡繁男氏は「世…
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