宮崎家族3人殺害事件「死刑回避をゴールとした支援ではなく、生きて償うとはどういうことか考えたい」
奥本章寛死刑囚を支援する荒牧浩二さん
2010年3月1日、宮崎市で生後5カ月だった長男の首を絞め自宅近くの資材置き場に遺棄し、妻(当時24)と義母(同50)も殺害した事件。第一発見者として通報するも、殺人罪などに問われた無職の奥本章寛死刑囚(34)は裁判員裁判で3例目となる死刑判決を受け、14年11月に最高裁判決に…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,832文字/全文1,972文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】