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金子勝淑徳大客員教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

沖縄県議選で野党系が敗北…「正義」だけでは飯を食っていけない現実

公開日: 更新日:
経済の潤いなくしては…(観光客でにぎわう沖縄・国際通り)/(C)共同通信社

 沖縄県議選では国政野党系が改選前から4議席減の20議席、保守系が4議席増の28議席となり、16年ぶりに保守系が過半数を制した。大新聞は辺野古の新基地建設賛成派が反対派を上回ったと論評している。野党もその論理に乗ってしまっているが、そこに敗北の大きな原因がある。

 誤解を招… 

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