和歌山カレー事件 林真須美死刑囚と関係を断っている兄が密かに信じる「妹の無実」
妹の無実を信じつつ…
1998年7月、和歌山市の夏祭りでカレーを食べた67人がヒ素中毒に陥り、うち4人が死亡した事件では、地元の主婦だった林真須美死刑囚(63)が逮捕され、2009年に死刑が確定した。だが、本人は一貫して無実を主張。直接的証拠はなく、動機も不明なため、冤罪を疑う声も少なくない。事件を…
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