新潟市でメンズアロマ摘発…古い一軒家で行われていた“濃厚施術”サービスと口コミ
経営者とみられる中年女は、「完全予約制のプライベートサロン」をうたうメンズアロマ店で女性従業員に指示して個室内で男性客に性的サービスをさせていた。
禁止地域内で違法に店舗型性風俗店を営業したとして、新潟市のメンズエステ店「24アロマSPA新潟木戸店」の従業員の當間亜矢(48)と斎藤佑介(36)両容疑者が14日までに風営法違反の疑いで新潟東署と県警生活保安課に逮捕された。
當間容疑者は系列店の「新潟アロマの森ふわり」でも女性従業員に性的サービスをさせたとして、先月下旬に逮捕されている。
「木戸店は集合住宅の一室にあり、アロマの森は古い一軒家です。アロマの森はパッと見は、住宅だと思ってしまう。繁華街の人通りが多いところではなく、住宅街の人目につきにくい場所で、目立たないように営業をしていた。宣伝はホームページやSNSで行い、露出度の高いセラピストの写真とクチコミを見れば、どんなサービスがあるのか、想像がつくはずです」(捜査事情通)
市民から「エステ店ではなく、いかがわしい店じゃないか」という情報提供があり、県警が捜査を進めていた。調べに対し、當間容疑者は「風俗営業はしていない」と容疑を否認しているという。