ブラジルでは学校開設も ネイマールが見せた熱い“子供愛”
来日中のブラジル代表FWネイマール(25)が5月31日、江東区のラモスフィールド・フットサルコートで、サポート契約を結んでいる寝具メーカー・東京西川のプロモーションイベントに参加した。
「睡眠の大切さ」について話した後、イベントに参加した子供たちとサッカーを楽しんだネイマール。子供全員と握手を交わし、笑顔を振りまきながらプレーした。これには深い訳がある。
実は、母国ブラジルで恵まれない子供のために学校を開設し、2500人が通っている。本人自ら「これからも活動に力を入れたい」と言うように子供愛はホンモノなのだ。日本でのイベントに面倒くさそうに参加する大物サッカー選手も少なくないが、真剣な表情で子供たちと楽しい時間を共有したネイマール。好感度アップである――。