スピードスケートW杯 女子団体追い抜きで3戦連続“世界新”
平昌五輪に向け調子良すぎないか――。
スピードスケートW杯第4戦、ソルトレークシティー大会第1日は8日、米ユタ州ソルトレークシティーで行われ、女子団体追い抜きの日本は高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃で臨み、2分50秒87の世界新で優勝した。
2日のカルガリー大会でマークした2分53秒88を3秒01更新し、今季出場した3戦全てを世界記録で制した。
女子500メートルでは小平奈緒が36秒50の日本新記録で優勝。今月3日にカルガリー大会で自らが記録した36秒53を更新した。この種目での連勝を14に伸ばし、通算15勝目。1000メートルと合わせて17勝目となった。
来年2月の五輪本番まで好調を維持できるか。