長時間練習に転戦疲れも 欠場の鈴木愛「左ヒザ痛」原因は
田原紘プロが「膝痛の一番の原因はパッティング練習のし過ぎだと思う」とこう続ける。
「パッティングのうまい選手は左膝が動かない。鈴木は練習熱心で知られ、左膝がぶれないように、前傾姿勢を保ったまま長時間練習すると腰も疲れてくる。座骨神経痛から膝痛が来ていることも十分に考えられる。米ツアー参戦で長時間の飛行機移動も疲れをためる原因になったはずです。しばらく休んで疲れをとることも大事です」
今月31日開幕の全米女子オープンに出場予定だが、左膝痛が長引けば渡米も考え直した方がよさそうだ。