いまゴルファーの熱い視線を集める「中東ドバイ」の魅力
海外でゴルフといえば、ハワイ、グアム、タイがお決まりの人気パックだが、最近では中東UAEのドバイでプレーというゴルファーが増えており、注目スポットになりつつある。
欧州ツアー会場でも知られるエミレーツゴルフクラブ(2コース・36ホール)では、毎年2月に世界のトッププロが集結する「オメガ・ドバイ・デザートクラシック」が開催されており、「プレーしたい」というアマチュアが多い。
そしてドバイクリークゴルフ(6967ヤード・パー71)との2コースは、日本の太平洋クラブと姉妹提携を結んでおり、メンバーは割引料金でプレーできることもあって知名度がじわじわ高まっている。
ドバイクリークGは、念入りに手入れされたフェアウエーが特徴で、ナツメヤシとココヤシの木がホールをセパレートする。
比較的フラットだが池越えもあり戦略性も高い。プレー料金はサマーレイト平日約1万2500円。
エミレーツGCマジリスC(7301ヤード・パー72)は砂漠に造られた名門コースだ。専属プロ、マーク・イワオ氏のオススメがドッグレッグの8番パー4だ。
「ドバイの高層ビル群に向かってティーショットを打つのですが、スカッとしてとても爽快です」(イワオプロ)
プレー料金は平日、週末ともに約1万5750円。