久保建英“幻の決勝弾”…日本は南米選手権無念のドロー敗退

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 89分には久保の絶妙パスを受けた途中出場のFW前田がシュート。クリアボールを上田が右足で狙ったが、ゴールの上を通過していった。

 アディショナルタイムの久保のゴールはオフサイド。幻の決勝弾となって1―1のドロー。グループB3位のパラグアイに得失点差で下回り、ベスト8進出を逃した。

▼森保監督の話「グループリーグ突破、きょうの試合の勝利を目指していたけど、選手はいい試合をしてくれたので、勝てなくて残念。何が足りなかったのか、この大会を振り返って成長の糧にしていきたい」

▼先制ゴールの中島の話「突破できるチャンスがあったのに、決められずに悔しいです。すごく残念」

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