予選落ちが続いていますがクヨクヨしていられない
先週の「LPGAメディヒール選手権」は今年6度目の予選落ち。一度も決勝ラウンドに進めていません。もちろん獲得賞金もありません。
父ヒロユキが久しぶりにキャディーバッグを担いでくれて、「曲がってもいいから思い切りクラブを振ろう」というテーマで試合に臨みました。
ところがインパクト前に力みが出てしまうのか、「全然振れていない」と父から指摘されました。
原因は、昔からの癖でもある左サイドのつまりです。自分では意識しているのですが、インパクトで手元が浮き上がってしまい、右にも左にもミスが出てしまう。5月の「ピュアシルク選手権」以降は、右腰から左腰までビジネスゾーンでのスイング軌道の安定に取り組み、練習ラウンドではパープレーで回ることができます。ところが、いざ試合が始まるとプレッシャーなのか、うまくいかない、という繰り返しです。
先週は初日78。2日目にアンダーで回ってきたら、今週の「マイヤーLPGAクラシック」のマンデートーナメントに出ようと思ったのですが、スコアは77。今の調子で出ても通過する可能性が低いから、マンデーをキャンセルして拠点のフロリダ州オーランドに戻ってきて、トニーというコーチからレッスンを受けました。レッスンでは目からウロコがいっぱいでしたが、その内容は来週お話ししますね。