シバターRIZIN“やらせ騒動”のおかしさ「そもそも誰もガチンコだと思っていない」という声も

公開日: 更新日:

<自分としては100%、120%相手を倒すつもりで、17年間プロとして活動してきました。今回、情けない話ではあるんですけど、シバターさんの陽動作戦というか……。SNSというか、直接のお電話だったりとかを通じて、自分自身が100%の気持ちを作れずにリングに上がってしまったのが原因だと思っています>

 シバターに持ちかけられたやらせ話を蹴れば、試合が流れる事態になることを迷い悩んだという。神聖な闘いの場所を汚してしまったと悔やむ久保は、今回の件についてRIZIN側の関与を否定。

■シバター相手に真面目すぎる久保選手
 
<自分自身、再びリングに立っていいのか、立つ資格があるのか、それを含めてきちんともう一度しっかりと考え直したいと思っています>

 引退の可能性も示唆している久保。対するシバターは、自身のYouTubeチャンネルで次のようにコメント。

<そのYouTuberの『1R目は手を抜いてください、2R目から本気でいきましょう』っていうあからさま、わかりやすすぎる嘘にだまされて。1R目、手加減してお前負けたらしいな……そんなの、そのYouTuberが動画や試合で使う常套句じゃないか。そいつの試合見たこと無いのか。そいつはいつも試合前、お金積むんで負けてくださいとかやってるぞ>

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動