フィル・ミケルソンが過去3度Vのマスターズ欠場…PGA批判で袋叩き、スポンサー離れ

公開日: 更新日:

 そもそも、サウジアラビア政府が関与するスーパーゴルフリーグに近寄ったのも、金のためだったという声も漏れ伝わる。

 ミケルソンが今回、多くのスポンサー契約を失ったことは、多くのトッププレーヤーに衝撃を与えている。試合で稼ぐ賞金よりもスポンサー収入の方が多いからだ。

 3月中旬にグレッグ・ノーマンが、サウジ政府がバックについた新ツアー構想(LIVゴルフ招待8試合スケジュール)を発表して、世界のトッププレーヤーに招待状を送っている。

 第1戦は全英オープン直前の6月にロンドンで開催される。米国でもトランプナショナル・ベッドミンスターを含めて4試合開催の予定だ。

 ミケルソンの復帰戦は、多額のアピアランスフィが用意されるLIV招待のロンドン大会ではないかとすでにウワサされている。

(ゴルフライター・吉川英三郎)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議