東北福祉大・蝉川泰果が史上6人目のアマV…“赤っ恥”男子プロの実力低下どこまで?

公開日: 更新日:

【パナソニックオープン】最終日

 プロをねじ伏せた完勝劇だった。

 16アンダー首位タイ発進のアマチュア蝉川泰果(21=東北福祉大4年)が66で回り、通算22アンダーで史上6人目のアマチュア優勝を達成。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

■大会2年連続アマ優勝

 昨年の大会もアマだった中島啓太(当時日体大4年)が頂点に立ち、プロのツアー競技で2年連続大学生アマの勝利で幕を閉じた。

 バックナインの優勝争いは蝉川の独壇場だった。13番で2メートルのスライスラインをねじ込み19アンダー。ここで首位に並ぶと17番まで圧巻の5連続バーディー。その間、1つ前の組でプレーする小田孔明と桂川有人は、それぞれ14番と16番の3パットボギーで脱落。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動