2022年は当たり年! ゴルフ女子プロルーキーの素顔と実力【前編】

公開日: 更新日:

川﨑春花(19歳・158センチ・51キロ)

「全然信じられないです。うれしいです。地元・京都ということもあって、すごくたくさんの方が応援してくださって……」

 11日の国内メジャー・日本女子プロを制し、こう言って喜びを噛みしめたのがプロ1年目の川崎春花(19)だ。予選会から這い上がり、ツアー初Vを国内メジャーVで飾る快挙。19歳133日の大会史上最年少記録まで樹立した。

 最大の味方は両親だ。父の太郎さんはスコア70台でコースを回る腕前で、川崎の練習や大会の送迎はもちろん、スイングやゴルフクラブの研究などで徹底サポート。母・雅子さんは薬膳のエキスパートで、発酵食大学で薬膳のオンライン講師を務めている。

 ハード、ソフト面の強力なバックアップ体制のもと、スターへの階段を駆け上がりたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…