チュニジアに快勝も森保Jは「10番」空席…《久保が着ければ》の声に指揮官が出した“答え”

公開日: 更新日:

 そこで堂安に代わって背番号10を着ける選手の名前がアレコレ取り沙汰されたワケだが、森保監督の出した結論は「背番号10を空き番号にする」だった。これにネットが大いにザワついた。

《調子の良い久保が10番を着ければいいんじゃないの?》

《久保の背番号10のユニフォームが欲しい》といった書き込みが相次いだのだ。

「もちろん、久保にもエース番号を背負う資格はある。今季のスペインリーグで8試合で5得点と絶好調。歴代の日本代表の背番号10を着けてきた選手と同じ、アディダスの契約選手でもある。でも、森保監督が空き番号にしたのは、堂安に対する親心。堂安は、プレーの質が気持ちに左右される傾向にある。メンタル的に充実していると好プレーを連発してゴールを量産するが、気持ちが乱れるとプレーが一気に雑になってしまう。以前から堂安が希望していた背番号10を6月シリーズから託し、欠場することになった10月シリーズでは『背番号10をオマエのために空けておく』と堂安のプライドをくすぐり、復帰したら気分良くプレーさせようという森保監督の思惑です」

 堂安は指揮官の親心をむげにはできない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ