全米女子OP日本勢の“本命”笹生優花Vへの条件 首位から7打差に10人、14人が予選通過!

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【全米女子オープン】第2日

 最終日は寝不足になるか。

 国内ではバーディー合戦が当たり前だが、全米女子オープンはパーセーブさえ厳しい難コース。国内とはまったく違うプレーでスコアをいかに崩さないかがカギとなる。今年のコース(ペンシルバニア州ランカスターCC=6583ヤード・パー70)も例外ではない。

 2015年にこの会場で行われた時は、2日目終了時のトップは通算7アンダー。アンダーパーは10人で、その内2人が4アンダー2位の大山志保と2アンダー5位の葭葉ルミだった。日本勢は13人が出場し、7人が予選を通過。最終日に優勝を争った大山は通算8アンダーで優勝したチョン・インジに5打差の5位だった。

 あれから9年。コース内の樹木は育ち、総距離も180ヤードほど伸びたが、各ホールの表情は大きく変わっていない。

 風が弱かった2日目。首位に立ったのは通算4アンダーのW・メーチャイ(タイ)。アンダーパーも4人と少ないが、今回も2打差3位に21年同大会王者の笹生優花がいる。

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