全米女子OP日本勢の“本命”笹生優花Vへの条件 首位から7打差に10人、14人が予選通過!

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 9年前と大きく変わったのは日本勢だ。海外メジャーを制した2人(19年全英女子・渋野日向子、21年全米女子OP・笹生)を含め、総勢21人が参戦。7人が予選落ちしたものの、メジャー史上最多の14人が通過。首位から7打差以内に10人もいる。

  ※  ※  ※
 
-1 ③笹生優花
+1 ⑤小祝さくら
  ⑤渋野日向子
  ⑤岩井千怜
+2 ⑬鈴木愛
  ⑬河本結
+3 ⑯古江彩佳
  ⑯竹田麗央
  ⑯山下美夢有
  ⑯畑岡奈紗

  ※  ※  ※

 全米女子オープンの本当の戦いはここからだ。

 決勝ラウンドのグリーンはますます硬く締まり、ボールが着弾すると、「コン」という高い音がするようになる。ショートアイアンでもボールが止めづらく、1メートル以内のパットにも神経を使う。「日本国内組」にとっては異次元のゴルフが求められる。

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