渋野日向子 今年の国内ツアーは大丈夫?来月2日開催の「北海道meijiカップ」に出場予定

公開日: 更新日:

 心待ちにしているファンは多いはずだ。

 前週のエビアン選手権は古江彩佳(24)が優勝。日本女子4人目のメジャー制覇に沸いた。この大会、通算イーブンパー51位で終えた渋野日向子(25)は今週「Danaオープン」(米オハイオ州)に出場。翌週の「CPKC女子オープン」(カナダ)に参戦した後に帰国して、8月2日開幕の「北海道meijiカップ」(札幌国際CC島松C)で今季初めて国内ツアーでプレーする。

 過去の実績から渋野が国内ツアーに出場するのは年間3試合程度。昨年はブリヂストン女子、宮里藍サントリー女子、TOTOジャパン(日米ツアー女子共催)に参戦した。黄金週間が終わった5月中旬(18日開幕)に行われたブリヂストン女子は、初日から4000人以上のギャラリーが来場。渋野目当てのファンが多かったが、前年に続き予選落ち。

 所属会社主催の次戦もホステス大会なのに予選を通過できず、「応援してくれたギャラリーのみなさんに申し訳ない」と悔し涙を見せた。

 当時の渋野は左手親指を痛めており、左手の人さし指と右手小指を絡める「インターロッキンググリップ」から、左右の指を絡めずに野球のバットを握るように持つ「ベースボールグリップ」に変えて話題になった。そんな付け焼き刃の対処で戦えるはずもなく、米ツアー復帰以降も、全米女子プロ、全米女子オープン、Danaオープンまで5試合連続で予選落ち。その後も苦戦続きで、シード権を手放した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    氷川きよし再始動で囁かれるファン離れ“2つの理由”…救いは「信仰」仲間からの強力支援

  2. 2

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3

    尾行、妨害、不倫、元女性誌編集長…松本人志vs文春の裁判がスゴいことになってきた

  4. 4

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  5. 5

    ソシエダ久保建英のレアル復帰は「完全消失」…エムバペら《新銀河系軍団》に割って入る余地ゼロ

  1. 6

    渡部建はキスなし即ベッド“超自己中SEX” 元カノ女優が激白

  2. 7

    創価学会・池田大作名誉会長が芸能人に与えた多大な影響 久本雅美、ナイツ、石原さとみも“ガチ信者”

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    元バレー日本代表・狩野舞子が女性から総スカン…度重なる“匂わせ”でジャニオタまで敵に

  5. 10

    離職後、定年後は何をしたい? 第2位「まだ考えていない」…では第1位は?