原辰徳
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あるか侍J「原監督再登板」 “ポスト栗山”探し難航、イチローや松井も候補から消えて急浮上
「ポスト栗山」の人選が難航しているという。 今年のWBCで2009年大会以来の世界一を達成した侍ジャパンは、栗山英樹監督(62)が5月31日の任期満了に伴って退任。NPBの井原事務局長を委員長とし、12球団のフロントなどがメン...
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巨人9年ぶり交流戦V消滅もリリーフ起用に変化…それでも原監督vs投手コーチせめぎ合いは続く
痛恨の敗戦だ。9年ぶり3度目の交流戦Vに“王手”をかけていた巨人が、18日の最終戦で楽天に逆転負け。最後の最後で連敗を喫し、優勝の可能性が消滅した。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 「まだまだ課題を残したとい...
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巨人・原体制延命「最悪シナリオ」の中身 球団関係者でさえ憂慮する交流戦Vの第一条件
開幕以来、低空飛行を続けてきた巨人がジワジワ上がってきた。 14日の西武戦に戸郷が先発。自ら先制スクイズを決め、主導権を握ったものの、三回を終えた時点で球数は75球と多かった。それでも、味方の援護もあって6回7安打1失点。1...
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西武は「山川穂高問題」で巨人に泣きつくか…渡辺GMと原監督が試合前に“密談”の意味深
13日、東京ドームで行われた巨人対西武の試合前練習中のことだ。ケージ裏で打撃練習を見守っていた原辰徳監督(64)のもとに、対戦相手である西武の渡辺久信GM(57)があいさつに出向くと、そのまま数分間、神妙な面持ちで話し合う場面があっ...
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巨人原監督「ソフトバンク恐怖症」が深刻過ぎる…初回から3番・秋広に犠打命じるチビり采配
巨人のアレルギーは根深かった。 9日のソフトバンク戦の初回、1番・坂本、2番・梶谷が先発の和田から連打で、いきなり無死一、二塁のチャンスを演出した。迎えるは3番の秋広。試合前まで得点圏打率.417(24打数10安打)と勝負強...
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エース菅野が“投壊巨人”の最後の切り札? 苦手ソフトB戦で復帰させざるを得ないチーム惨状
巨人のフォスター・グリフィン(27)と松井颯(22)の両投手が昨5日、登録を抹消された。 グリフィンは3日の日本ハム戦で先発し、七回の守備でダイビングキャッチを試みた際に右腕を痛めていた。ここまで10試合に先発し、4勝2敗、...
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巨人が日本ハムに3-10大敗…しかもプロ初打席の相手投手に適時打2本献上で“恥の上塗り”
「赤っ恥ですね」 とは、巨人OBの高橋善正氏だ。4日、3-10と大敗を喫し、日本ハムに1勝2敗と負け越した巨人。相手先発の北山を7回3失点ととらえきれなかったのもさることながら、この2年目右腕に2本の適時打を許しての敗戦に、「...
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巨人は戸郷と心中か? 危うい原構想「中継ぎ3連投なし」でエースの負担ますます増大
試合前まで巨人のチーム防御率は12球団ワーストの3.98。特に「魔の八回」に苦しむ救援防御率は4.69と改善の兆しが見えない。 そんな中、原辰徳監督(64)は先日、スポーツ報知のインタビューで「今、リリーフは中川、鈴木康、三...
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中田翔復帰が巨人の“劇薬”に…原監督には朗報も、門脇誠ベンチ送り必至の痛しかゆし
投打が噛み合い始めた巨人が貯金を1として3位に浮上した。 最近は内野の好守が目立つ。5連勝となった21日の中日戦では遊撃・坂本、二塁・中山、一塁・岡本和が好守でもり立て、育成ドラフト1位右腕・松井の球団史上初となる育成新人初...
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原監督の急な若手起用は巨人のためか保身か…「明日のスターつくる!」アピールの真意
巨人は19日現在、19勝20敗で借金1の4位。4月6日以来の勝率5割復帰も目前となっている。 18日のヤクルト戦は10安打で5点を奪った。5月に入り、14試合中10試合で2ケタ安打を放っており、打線は好調だ。 投げて...
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“投壊”原巨人の補強はまだ序の口…喉から手が出るほど欲しい元ドラ1「本命投手の名前」
投壊巨人が案の定、補強である。 ■得意のトレード第1弾 158キロ剛腕・オリ鈴木を獲得 17日、広岡大志内野手(26)とオリックス鈴木康平投手(29)の交換トレードが成立したと発表した。17日の試合前まで12球団ワース...
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投壊の巨人からエース菅野「待望論」が聞こえてこない不思議…二軍で“あの人は今”状態
頼みの綱も打たれた──。 巨人の戸郷翔征(23)が16日のヤクルト戦に先発。序盤に大量4点のリードをもらったものの、五回にヤクルトの代打・川端に3ランを浴びて同点に追い付かれた。6回途中5安打5失点で降板。リーグトップタイの...
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原監督「個人より巨人」実態は「巨人より個人」…データや作戦あれど“束”になれない裏側
巨人の大久保博元打撃チーフコーチ(56)はしてやったりだ。 DeNAに加入したサイ・ヤング賞右腕のバウアーを9日に6回11安打7得点でKOしたからである。そして「(チームで)束になっていけた試合は(今季)初めて」と胸を張った...
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巨人岡本「一塁」今季初スタメンは原監督の場当たり起用 「なぜ坂本ではないのか」とOB苦言
巨人の主砲・岡本和真(26)が9日の試合で初めて「一塁」でスタメン出場した。 ここまで全試合、「4番・三塁」で先発し、試合中に一塁に回ったことはあるものの、一塁で先発したのは今季初めてだった。三塁にはドラフト4位ルーキーの門...
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巨人大城はアピールするなら“原のうち”…大物バウアーからの一発含む4安打も問題はリード
巨人の大城卓三(30)が2年ぶりに5番でスタメン出場を果たした。 昨9日のDeNA戦。先発のサイ・ヤング賞右腕・バウアーから二回の中前打を皮切りに、二塁打、5号2ランを放つなど計3安打。結局4安打2打点の固め打ちで、打率を....
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原監督「今季限り」を決定づける巨人“魔の八回”地獄…6試合連続失点は熱意消失による人災
GW最終日の7日、ネット上では「魔の八回」がトレンド入りした。 最下位・中日に3タテを食らい、ゲーム差なしに迫られた巨人のことである。 その日の中日戦で同点の八回に登板した3番手の直江が、先頭から2者連続四球を与えて...
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トコトン嫌われる原監督…最下位に3連敗でも“選手口撃”で巨人ファン激怒!ついに栗山待望論
7日朝の情報番組に出演したOBの上原浩治氏に「弱いチームの典型的な戦い」と苦言を呈された数時間後、巨人が最下位の中日に3連敗を食らった。打線が爆発すれば投手が打たれ、投手が抑えれば打線が沈黙──元エースが心配するチグハグな投打の歯車...
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巨人投手陣ノーコン病は原監督が元凶…指揮官の“口撃”に若手萎縮、思い切り腕が振れず
巨人・高橋優貴(26)が今季初登板を白星で飾れなかった。 28日の広島戦で先発。初回は1四球、二回も本塁打を打たれた後に8番の会沢に四球を与え、3回5安打2失点。早々と代打を送られ、降板となった。与えたのは2四球だが、3ボー...
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5.3始球式決定で巨人「松井監督」待望論再び! ミレニアム日本一戦士も続々復帰の可能性
東京ドームにゴジラが帰ってくる。 巨人は27日、球団OBでヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(48)が、5月3日のヤクルト戦で始球式をすると発表した。 松井氏は入団1年目の1993年5月2日に東京ドームで行われたヤク...
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巨人は年俸1位でも満足度7位 元凶は原全権監督のマネジメント音痴…阪神と“逆転現象”ナゼ
日本プロ野球選手会が24日に発表した、選手会に加入する714人の支配下選手(外国人選手は対象外)の今季の年俸調査結果が物議を醸している。 球団別の平均年俸は、巨人が6807万円でソフトバンクを抜いて4年ぶりに12球団トップに...
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原巨人「V逸の法則」を本塁打と盗塁数が暗示…昨季からの課題を放置した大罪
「今年の巨人は例年以上に本塁打頼みの傾向がはっきりしている。打線につながりがないし、足もないので怖さがありません」 セ某球団のスコアラーがこう指摘した。 「足もない」──。24日現在、8勝12敗で5位。20試合を消化した...
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巨人ベンチに“塩漬け”若武者もう一人…「山瀬抜擢を」と進言できないコーチ陣の体たらく
そら見たことか。 巨人が大勝した23日のヤクルト戦で、2試合連続スタメン出場した高卒3年目の秋広優人(20)が3打数2安打2打点の活躍。プロ初スタメンとなった前日22日の試合でも0-1の二回にプロ初安打となる同点適時打を放っ...
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巨人は進んで自滅の道を歩んでいる チーム状態が悪い時ほどディフェンス重視だ
これでは、Bクラス脱出は難しい。 20日現在、6勝11敗で5位に沈む巨人のことだ。チーム防御率はリーグワーストの3.06。打線は安打が出ても、効果的な点につながらない。なんとかしようと、原監督は先発メンバーを日替わりで起用し...
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巨人原監督と日ハム新庄監督、どっちが先か? リーグ最下位で噂される「途中休養」
新球場元年は観客が増えるもの。 ■最下位低迷で新球場は閑古鳥 西武が本拠地をドームにした99年は前年より約45万人増。09年の広島は約48万人増。97年の中日にいたっては前年の2位から最下位に低迷しながら約53万人増。...
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二軍で絶好調の秋広は昇格後2戦連続起用なし…原監督は巨人コーチ陣も機能不全に陥れる
「なぜ秋広を使わないのでしょうか」 通算17年目となる原辰徳監督(64)の下で、巨人のコーチを務めた経験のある球界関係者がこう首を捻る。 二軍で打率.341、1本塁打、8打点と打撃好調で、18日に今季一軍初昇格を果たし...
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巨人・原監督は辞任不可避も後任は「四つ巴」の混沌…“本命”阿部慎之助を阻む勢力が
巨人がおよそ半世紀ぶりの記録的弱さにあえいでいる。 16日に両リーグ最速となる10敗目を喫した。これは球団史上唯一最下位となった1975年以来、実に48年ぶり。15試合目での10敗は、2018年と並び、2リーグ制以降では球団...
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原監督に球団史上初「途中休養」の可能性…巨人両リーグ最速10敗で最下位転落の不吉
巨人が、およそ半世紀ぶりの屈辱を味わっている。 17日現在、5勝10敗で単独最下位に沈む。開幕15試合での10敗は、2018年以来5年ぶり。巨人が両リーグ最速で10敗を喫したのは、長嶋監督第1次政権の初年度で、球団史上唯一の...
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巨人原監督の“野球ベタ”極まれり…落合博満氏「打順を変えすぎ」と指揮官の操縦ミス喝破
「何がいけませんか?」 16日のサンデーモーニング(TBS系)。元中日監督の落合博満氏が、司会の関口宏から低迷する巨人について問われると、間髪入れずにこう答えた。 「日替わり打線というのが一番良くないんだろうと思います。...
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原巨人11年ぶり単独最下位…二軍で打率1割台ウォーカー一軍昇格にファン激怒 若手続々トレード志願
3連敗の巨人が最下位に転落した。チーム単独最下位は2018年6月9日以来5年ぶり、原政権での単独最下位は2012年4月25日以来、11年ぶりとなった。 14日の中日戦。今季初の3番に入った不振の坂本が六回に適時打を放ったもの...
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選手を「生かす」岡田監督と「殺す」原監督…伝統の巨人・阪神戦で露呈したベンチワーク
ベンチワークの差が出たといっていい。 巨人は13日の阪神戦に敗れ、1勝2敗でこのカード負け越し。これで今季は4勝8敗となり、中日とゲーム差なしの5位と精彩を欠いている。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) ...