原巨人11年ぶり単独最下位…二軍で打率1割台ウォーカー一軍昇格にファン激怒 若手続々トレード志願
3連敗の巨人が最下位に転落した。チーム単独最下位は2018年6月9日以来5年ぶり、原政権での単独最下位は2012年4月25日以来、11年ぶりとなった。
14日の中日戦。今季初の3番に入った不振の坂本が六回に適時打を放ったものの、先発の小笠原を攻略できず、2-9と大敗した。試合前にチームの雰囲気を悪くしたのは、原辰徳監督(64)だった。
この日、松田宣浩内野手(39)と岸田行倫捕手(26)が二軍落ち。代わってアダム・ウォーカー外野手(31)と山瀬慎之助捕手(21)が中日3連戦から一軍に昇格したのだ。
ネット上でプチ炎上したのが、ウォーカーの昇格についてである。昨季活躍して契約を延長した2年目は、開幕からファーム暮らしだったとはいえ、二軍での成績は打率.188、1本塁打、2打点。だから、巨人ファンは怒っている。
《二軍で打率1割台なのに意味が分からない》
《不振選手の代わりに不振選手を上げてどうする!》
《二軍で状態のいい選手を上げるべきではないのか? これでは選手のやる気が出ないだろうし、かわいいそう。原監督、頼むから本当にいい加減にしてくれ》