原辰徳
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巨人・戸郷に中4日の“特攻ローテ案”浮上 桑田補佐が後押し
2年ぶりのセ・パ交流戦が25日、開幕した。首位阪神を4.5ゲーム差で追う2位巨人の原辰徳監督(62)は「交流戦で勝負をかける」とナインに通達したという。 先発投手陣は開幕ローテーションだった菅野、今村が二軍調整中で現在4人。...
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巨人原監督がコーチ配転 交流戦対策と「もう一つの意図」
巨人の原辰徳監督(62)が動いた。 25日に開幕するセ・パ交流戦からバッテリーコーチを配置転換することが24日、発表された。相川亮二コーチ(44)が一軍から三軍へ、実松一成コーチ(40)が二軍から一軍へ、加藤健コーチ(40)...
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G救援陣は崩壊寸前…“全権監督”許す投手コーチの体たらく
巨人の左腕・今村信貴(27)が、またも早期降板となった。 23日の中日戦に先発。初回こそ3者凡退に抑えたものの、二回にビシエドに右本塁打を浴びると、続く高橋には左翼線を抜かれる二塁打。無死一、二塁から根尾に中前に運ばれて2点...
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巨人・原監督ご乱心…不可解采配と選手名指し批判にOB苦言
巨人のドラフト1位ルーキー平内龍太(22=亜大)が17日、登録を抹消された。 16日の阪神戦で2―2の四回から2番手として登板。いきなり四球を与えると陽川に勝ち越しの2ランを被弾した。その後、2死二塁で近本にタイムリーを打た...
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原監督怒りバッテリーC戦々恐々…巨人“元職”が対処法指南
巨人が阪神との3連戦を2勝1敗と勝ち越した。ただ、20日の初戦で、3番・マルテ、4番・大山に各2発、5番・サンズに1本とクリーンアップに計5本塁打を浴びた際に原辰徳監督(62)は「初戦にクリーンアップに4本も5本も打たれているようじ...
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巨人原監督“怒りMAX”でコーチ入れ替えの鉄槌が下される日
原監督の顔に怒りがにじんだ。 ■この日も畠が初回に2被弾 21日の阪神戦。その初回だった。先発の畠世周(26)が先頭の近本にいきなり本塁打を浴びると、3番のマルテにも被弾。わずか7球で2点を失った。 逆転で試合...
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虎快進撃も巨人まだまだ余裕 成功体験と経験値に大きな差
“春の珍事”か、はたまた実力か――。 2005年以来16年ぶりのリーグ優勝を目指す阪神が強い。チーム防御率2.21、打率.262はともに12球団トップ。18本塁打、18盗塁もリーグ1位である。走攻守で軒並みトップの成績を叩き...
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原巨人で正捕手は育たない 早くも大城一塁起用の辛抱なさ
巨人の大城卓三(28)が8日の阪神戦で、今季初めて「一塁」でスタメン出場した。開幕から11試合連続先発マスクをかぶっていたが、7日の阪神戦で七回の守備から一塁に回っていた。 「今年はレギュラーを固定したい。捕手は誰かがレギュラ...
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巨人二軍・阿部監督に重圧 “原後継”は202cm秋広の育成次第
巨人のドラフト5位・秋広優人(18=二松学舎大付)が19日、ジャイアンツ球場での二軍練習に合流した。球団の高卒新人として1959年の王貞治以来となる62年ぶりの開幕スタメンは、これで絶望的となった。 身長202センチルーキー...
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どうやって打ったら曲がるんだ? 原監督はニヤリと笑った
報道陣を含め、参加者が多い巨人の優勝旅行は、飛行機2機をチャーターして飛び立つ。他球団はだいたい1機だから、巨人はやはり規模が違う。 ■巨人V旅行の楽しみはゴルフ みんなの楽しみは、やはりゴルフだ。ある年は原辰徳監督主...
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巨人原・桑田の完投倍増計画 守護神離脱でもビクともせず
並の球団なら一大事だろう。巨人のルビー・デラロサ(32)が左足小指を骨折。昨季、チーム最多の17セーブを挙げた剛腕が開幕を3週間後に控えて離脱したにもかかわらず、首脳陣に大きな動揺はないという。 今季は左腕の中川が抑えを務め...
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原監督お気に入り 巨人は今後も楽天とドミニカを草刈り場
巨人がドミニカ共和国から16歳の選手2人を獲得した。 23日にフリアン・ティマ外野手、ホセ・デラクルーズ内野手と育成選手契約を結んだと発表。両選手は、2019、20年に巨人が現地で行ったトライアウトを受験していた。 ■...
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宮本コーチとは水と油 カギを握る元木ヘッドという緩衝材
巨人・元木大介ヘッドコーチ(49)は、原辰徳監督(62)と選手や他のコーチをつなぐ重要なパイプ役だ。 原監督は昨季、リーグ連覇を果たした際に「非常に良かった。チームもある意味変わったし、みんなの意見も選手個々の気持ちも僕に伝...
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周囲が気を揉む原監督との関係…初日は平穏も嵐の前の静寂
15年ぶりに巨人に復帰した桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が1日、東京ドームで始動した。本拠地で行われたベテラン、外国人選手中心の「S班」キャンプの初日。左肩に背番号「73」が入った球団のジャージー姿で登場すると、守備練習では菅...
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よく当たる! 原監督のささやきサイン「ピッチドアウト」
巨人の攻撃時、原辰徳監督は手を体の後ろに回し、指でサインを出す。後方にいるヘッドコーチがそれを三塁ベースコーチにサインで伝達する。 今度は守備の時、原監督が「ここは外せ」や「ピッチドアウト」と小さな声でささやくことがある。通...
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G桑田投手チーフコーチ補佐の初仕事は…“傷心”菅野のケア
2月1日のキャンプインに向けて巨人が1月31日、宮崎に入った。ナインと宮崎神宮を参拝した原辰徳監督(62)は「いよいよまたスタートするなと。私もコーチも今現在の心境を今年の最後まで同じで戦うことが大事。ルールの中で暴れる」と腕をまく...
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巨人吉川“一難去ってまた一難”…高卒ドラ3中山が“刺客”に
「レギュラーはシーズンに入ったら競わずに、まあまあの形で陣容が組めたら」 巨人・原辰徳監督(62)はメンバーを固定して戦うことを希望している。実際、今季のレギュラー陣はおおむね固まっている。遊撃・坂本、三塁・岡本、中堅・丸、右...
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原監督が新助っ人に“ぶっつけ開幕”指令でフロント戦々恐々
巨人は22日、都内でスタッフミーティングを開き、春季キャンプのメンバー編成などを行った。 今季はジャスティン・スモーク(34=前ジャイアンツ)、エリック・テームズ(34=前ナショナルズ)の2人の外国人野手を補強したが、新型コ...
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巨人清武球団代表の怒声が響く「寄せ集めに負けやがって」
巨人との接点は私がBCリーグに新加入した群馬の監督1年目、2008年にさかのぼる。私は就任時、選手にこうゲキを飛ばした。 「3年後にプロの二軍に勝てるチームになろう。それくらい頑張らないと、絶対にドラフトになんかかからない。何...
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マシソンは「球威と角度」以外は欠点だらけの投手だった
「僕は西村(健太朗)しかいないと思います」 七~九回のリリーフ陣の整備という宿題があった私は、意を決して原辰徳監督に直談判。2012年の開幕4日前、米マリナーズとの親善試合で西村が九回に起用されたことで、原監督のゴーサインが出...
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原監督に直談判「それなら誰が…」クローザー候補聞かれた
私は一軍バッテリーコーチとして何ができるのか――。2011年オフに巨人に呼ばれた際、清武英利球団代表兼GMに「阿部を中心とした捕手3人制の確立」と、もうひとつ「七~九回の勝ち試合のリリーフ陣の整備」を訴えた。 3位に終わった...
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桑田が肩書通りの「補佐」に徹することができれば楽しみだ
それにしても、原辰徳監督(62)はすごいことをやる。春季キャンプを目前に控えたこの時期にビッグネーム、桑田真澄(52)の入閣である。 投手チーフコーチ補佐に就任する桑田は、これまでプロ野球での指導経験はない。そんな元エースを...
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巨人次期監督争い 桑田vs阿部“万事正反対”で火花バチバチ
巨人がOBの桑田真澄(52)を一軍投手チーフコーチ補佐として招聘することになり、波紋が広がっている。 「全権」を担う原監督は12日の会見で「野球人として人間力、生きざまに興味がある。すごく勉強になる人」と説明した。 【写...
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巨人5冠達成の日 私は「お世話になりました」と部屋を出た
2012年、巨人の一軍バッテリーコーチ就任1年目は、交流戦からペナント、CS、日本シリーズを制し、さらにアジアチャンピオンになって「5冠」を達成した。「日本一になったら年俸を上げてもらう」と約束をしていたつもりだった私はその日、韓国...
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巨人「桑田入閣」仰天人事の波紋 “ポスト原”さらに大混乱
「驚きました」 開口一番、こう言って目を白黒させたのは、元巨人投手コーチで評論家の高橋善正氏である。12日、巨人から発表された桑田真澄(52)の「投手チーフコーチ補佐」への就任を聞き、 「昨年すでに今季の組閣が発表されて...
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桑田真澄氏が巨人コーチに 原監督との恩讐越え入閣の仰天
巨人のサプライズ人事には、「まさかだね」と多くのOBも仰天している。 近日中にも正式発表される、桑田真澄氏(52)の入閣。ポストは最終調整中だが、今季から投手部門のコーチとして選手の指導にあたる。08年の現役引退後、15年ぶ...
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G坂本は来季も激務…補強方針のあおり食い打撃専念ならず
各球団の新外国人補強が続いている。24日はDeNAとロッテが発表した。 巨人は阪神入りが確定的となっている韓国リーグ2冠王ロハスの争奪戦に加わっていたため、遅れているものの、大塚球団副代表が明言したように、「一塁と左翼」の補...
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成績だけではない…プロ野球選手の年俸を決める「顔と格」
プロ野球は選手の年俸更改交渉の時期である。選手は球団事務所で球団幹部と交渉。その後、待機する担当記者と交渉の中身、来季の年俸などについて話すことになっている。とはいえ、選手はいつも年俸金額を正直に明かすわけではない。 お金の...
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巨人強欲補強は原全権監督の限界「育成と発掘」方針どこへ
「釈然としませんね」 開口一番、こう言うのは巨人OBの評論家・高橋善正氏。DeNAからFAで梶谷隆幸(32)、井納翔一(34)の2人を獲得した巨人がさらに、「一塁と左翼が補強ポイント」として新外国人2選手を獲得すると公言してい...
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巨人戸郷300%増2600万円も 原監督采配ミスで“損した金額”
桑田真澄は超えた。 巨人の高卒2年目右腕・戸郷翔征(20)が21日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、1950万円増の年俸2600万円でサイン。巨人の高卒3年目シーズンの年俸としては、2002年の條辺剛の3000万円に次ぐ投...