ヤクルト
-
ヤクルト1位・西舘昂汰 東大生とプロ野球選手を育てた母の夢は「アメリカに行きたい」
「背が大きくなってほしいと、中学生の時も夜9時半には早く寝なさいと。夜更かししたい年頃なので本人は嫌がっていましたが『早く寝ないと添い寝しちゃうぞ』と冗談を言って無理やり寝かせました(笑)」 こう話すのは、母の祐三子さん(55...
-
現役ドラフト一番人気!ヤクルトが獲得した前巨人・北村拓己が名をあげた“志願のマウンド”
ヤクルトは8日の現役ドラフトで、巨人の北村拓己内野手(28)を獲得することが決まった。 2017年ドラフト4位で巨人に入団。今季は27試合の出場で打率.206。2年連続で本塁打、打点なしに終わっていた。 在京球団の関...
-
西川遥輝入団でヤクルトは2度おいしい!在籍2球団で走塁技術を伝授→チーム盗塁数が倍増
28日、ヤクルトの球団事務所で西川遥輝の入団会見が行われた。楽天から戦力外となった31歳は、「空いているポジションがあるとは思ってないので、その中でも頭一つ抜けて試合に出られるように」と意気込んだ。 プロ13年でベストナイン...
-
オリ山﨑福也がFAバブル、大争奪戦のナゼ…巨人“後出しジャンケン”で4年10億円以上提示
オリックスからFA宣言した山﨑福也(31)が大争奪戦に発展、相場も急騰している。 すでに交渉を終えたヤクルト、DeNA、巨人に加え、ソフトバンク、日本ハム、宣言残留を容認しているオリックスも含め、6球団が獲得に名乗りを上げて...
-
阪神・近本の死球騒動は“起こるべくして起きた”…プロ野球なのに「ノーコン投手」が減らないワケ
いくら弁明するためとはいえ、身内に「ヘタクソ」と言われるのだから大概だ。 3日のヤクルト戦で、リリーフの山本から右わき腹に死球を食らった阪神の近本。7月に巨人・高梨にぶつけられ、右肋骨を骨折したのと同じ箇所とあって、阪神の怒...
-
虎ファンがヤクルトを「ゴミ球団」呼ばわり!近本への死球後、神宮DJが「ナイスピッチング」
「ゴミ球団」という強烈な言葉がX(旧Twitter)のトレンド入りしている。 矢面に立っているのは現在5位のヤクルトだ。発端は3日の首位・阪神戦。7点ビハインドの九回、この回からマウンドに上がったヤクルトの左腕・山本大貴(27...
-
ヤクルト高津監督「来季続投発表」の裏にある後任問題…2人いる“幹部候補生”の名前
「2021年の日本一、2022年のリーグ連覇を果たした手腕を高く評価しており、これまでチームをまとめ上げてきた信頼は揺るぎません」 25日に高津臣吾監督(54)の来季続投を発表した、ヤクルトの衣笠剛代表取締役会長CEOオーナー...
-
56年ぶり新人プロ初安打が満塁弾! ヤクルト5位北村恵吾が燃やす阪神ドラ1森下へのライバル心
ドデカい花火を神宮の夜空に打ち上げた。 ヤクルトのドラ5ルーキー、北村恵吾(22=中大)が昨9日の広島戦、一軍出場3試合目にして記念すべきプロ1号を満塁弾で飾った。 しかも、北村はこれがプロ初安打。新人で初安打が満塁...
-
元東映・ヤクルト大杉勝男 200HR偉業達成前に引退「この1本を皆さまの夢の中で打たせていただければ…」
1960年代のパ・リーグで「駒沢の暴れん坊」と呼ばれた個性豊かなチームが日本ハムの前身・東映フライヤーズ。張本勲、山本八郎、白仁天ら他球団から恐れられた武闘派が顔を並べる中、親分格の張本に「ケンカになったらアイツだけにはかなわない」...
-
ヤクルト並木秀尊を支えた「人たらし力」 逆転負けを招く後逸“炎上”の失意から見事再起
いまやチームの浮上に欠かせない存在だ。 昨季リーグ2連覇を果たしたヤクルトは開幕ダッシュに失敗。ずるずると順位を下げながら、現在は中日と最下位争いをしている。村上らWBCメンバーが軒並み不振や故障に見舞われ、チーム打率.23...
-
落合博満氏もヤクルト不振の“戦犯”と指摘…三冠王・村上宗隆に昨季9.12死球のトラウマ
決して逃れられない強打者の宿命である。 首位阪神と14.5ゲームの大差をつけられ5位に低迷するヤクルト。いずれもリーグワーストのチーム打率.235、同防御率3.74という状況が苦境を物語っている。 中でも深刻なのが村...
-
ロッテは投手陣バテバテ…ただでさえ打てない打線が交流戦でさらに沈黙、12球団最下位に
パの首位で交流戦に突入したロッテが、6日のヤクルト戦に敗れ、引き分けを挟んでこれで5連敗。交流戦は1勝5敗1分けと、12球団最下位だ。 この日は約1カ月半ぶりに先発した美馬学(36)が7回途中4失点KO。打線は四回にポランコ...
-
ヤクルト連敗地獄を「もうひとりの神様」が止めた! 川端慎吾は巻き返しのキーマンに
ヤクルトが長いトンネルを抜けた。 泥沼の12連敗で迎えた1日の日本ハム戦。4番の村上宗隆(23)が初回に適時左前打で先制点を叩き出すと、三回には左中間へ10号2点本塁打を放り込んだ。自らのバットで18日ぶりの白星を手繰り寄せ...
-
プロ野球の観客動員に異変!「ファンに逃げられた球団」と「ファンを取り戻した球団」
コロナ禍で無観客試合が行われていたのは今や昔だ。 今季のプロ野球は全12球団がノーマスクの声出し応援を認めて開幕。8日からコロナの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことに伴い、例えば阪神は9日から入場時の検温など感染症...
-
ヤクルト中村悠平がWBC決勝を回想 大谷翔平が「最後の1球」にスライダーを選んだ4つの根拠
「最悪、四球でもええかな……」 試合会場のローンデポパークのボルテージが最高潮に達するなか、中村悠平(32=ヤクルト)は、冷静に心の中でこうつぶやいた。 日本時間3月22日、米国とのWBC決勝戦。日本が3-2とリードし...
-
ヤクルト主砲・村上宗隆の復調を手放しでは喜べない燕投手陣崩壊の深刻度
ヤクルトが壮絶な打撃戦を制した。 両軍合わせて11本もの本塁打が乱れ飛んだ5日のDeNA戦。8-9と1点ビハインドの九回2死から8番・長岡のサヨナラ2ランで劇的勝利を飾ったヤクルトは、三回には4番・村上の2試合連続となる4号...
-
ヤクルト村上宗隆は28日も3タコ2三振…リーグワーストのチーム“貧”打線が追い打ち
いまだ暗闇から抜け出せない。 苦悩が続くヤクルトの村上宗隆(23)。29日の阪神戦も、3打数無安打2三振とさっぱりで、もっか打率.156。37三振はリーグ最多である。 ヤクルトOBの飯田哲也氏が言う。 「今の村...
-
三冠王・村上宗隆が三振王転落へ…狂う歯車の元凶は大谷翔平でもWBCでもあらず
個人攻撃をよしとしない高津監督も珍しく不満をあらわにしている。 「そろそろ4月も終わるけど、反省しかない」 矛先は開幕から不振を極めるチームの主砲・村上宗隆(23)である。 26日のDeNA戦でも4タコの3三振...
-
原英莉花の「匂わせ」をお立ち台でバッサリ“神回避”…おかげで村上宗隆は人気ウナギ上り
4月11日、東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆(23)と女子プロゴルファー・原英莉花(24)の熱愛を「女性自身」が報じた。 村上といえば、NPB(日本野球機構)におけるアジア人打者・左打者としてのシーズン最多本塁打記録保持...
-
村上宗隆&原英莉花「熱愛報道」で思い出す プロ野球選手と女子プロゴルファーのカップル
11日は朝から、ツイッターで<熱愛報道>がトレンドワードとなった。 この日、週刊誌「女性自身」(光文社)が独自ネタとして、プロ野球・ヤクルトの村上宗隆(23)と、女子ゴルフの原英莉花(24)の熱愛を報じたためだ。 令...
-
ヤクルト村上宗隆&女子ゴルフ原英莉花にカラオケデート報道 令和の“ビックカップル”爆誕か
昨年、三冠王に輝いたヤクルトの村上宗隆(23)と美人女子プロゴルファーの原英莉花(24)の熱愛を「女性自身」が報じている。 2人はテレビ番組で共演するなどしていたが、知人を介して交際するようになったという。互いに連絡を取り合...
-
阪神に王者ヤクルトの壁 村神様11打数“完封”でも打線沈黙…岡田監督「拙攻やんか」とボヤき
9日、阪神はヤクルトに1-1で延長十二回引き分け。この3連戦、1勝1敗1分けで終えた。 全ての試合が2点差以内で決着する緊迫した投手戦となったが、試合後の岡田彰布監督(65)は冴えない表情を浮かべて、「拙攻やんか」とボヤいた...
-
元プロ野球選手・五十嵐亮太さん 2010年のMLBデビュー「この時が来た! 勝手に足が動いて…」
ヤクルト時代はロケットボーイズとしても親しまれ、剛腕リリーフ投手として活躍し、ニューヨーク・メッツなどメジャーリーグ数球団でも活躍した五十嵐亮太さん。帰国後はソフトバンクと古巣ヤクルトに戻り、現役を引退した。WBC(ワールド・ベース...
-
ヤクルト村上宗隆が狙うもう一つの「王貞治超え」 今季初打席初本塁打に他球団は戦々恐々
「あれを打たれたら、今季も攻めようがないよ」 ライバル球団のスコアラーが早くも嘆息だ。 広島との開幕戦の初回2死二塁。今季初打席で先制の2ランを放ったヤクルトの4番・村上宗隆(23)に、「広島バッテリーは果敢に内角を突...
-
ヤクルトV3のカギ握る「新守護神」と「秘密兵器」…他球団は指揮官の「胆力」を最大警戒
セ・リーグ開幕前日の30日、ヤクルト・高津臣吾監督(54)が神宮球場で前日会見を行った。「力を合わせて乗り越えて、最後は頂点に立ちたい」とセ・リーグ3連覇を狙うシーズンに向け、自信を見せた。 WBCに出場した村上、山田、中村...
-
WBCで正捕手狙うヤクルト中村悠平 「開き直りや思い切りも重要。それを配球に生かしたい」
ヤクルトには2人の三冠王がいる。打が村上宗隆(23)なら、守がこの中村悠平だ。扇の要としてセ・リーグ連覇に貢献。昨季は「守備率10割」を達成し、2年連続でゴールデングラブ賞を獲得。盗塁阻止率1位(.364)も含めた「三冠」に輝いた。...
-
23歳誕生日に特大の一撃 ヤクルト村上宗隆「侍J・4番」の重圧もへっちゃら?
昨季、史上最年少で三冠王を獲得、日本人最多の56本塁打をマークしたヤクルトの村上宗隆が2月2日、23歳の誕生日を迎えた。 3月のWBCでは、日本の4番を任される可能性が濃厚。この日は、2日続けてランチ特打を行い、球場のバック...
-
ヤクルトのセ3連覇は4年目・奥川恭伸の右肘がカギ 昨季は先発防御率リーグワースト
1990年代の黄金期を超えられるか。リーグ3連覇を狙う今季のヤクルト。史上最年少で三冠王を獲得した村上宗隆を中心とする打線の破壊力にはある程度の計算が立つものの、先発投手陣の底上げが急務となっている。 昨季の先発防御率はリー...
-
【特別インタビュー】ヤクルト高津臣吾監督「育てながら勝つ」ための組織マネジメントを語る
「そりゃあ、行きたいと思うでしょう。メジャーは世界の中のトップ。そこを目指すのは当然なのかなと思います。彼の素直な気持ちなんだろうなと受け止めましたね」 2022年シーズン、セ・リーグ連覇を達成したヤクルトの高津臣吾監督(54...
-
ヤクルト村上に「3年18億円」ポン! 3年後ポスティングまで確約した球団のソロバン勘定
「3年15億円でも破格だというのに……」 9日、ヤクルトの村上宗隆(22)が契約更改。3年18億円の超大型契約を結んだことに、球界が騒然となった。 今季史上最年少で三冠王を獲得、日本人最多の56本塁打をマークした。今季...