ヤクルト
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ヤクルト村上に四球急増中…三冠王争い唯一接戦「打率」への影響と「4番の重圧」
もっか三冠王のヤクルト・村上宗隆(22)が2打席連発で試合を決めた。 首位攻防戦となった26日のDeNA戦の六回無死一、二塁で、大貫から先制3ラン。史上最年少で150号に到達すると、続く七回にも三上から47号ソロを右翼席に放...
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【読者プレゼント】真中満元ヤクルト監督の有料オンラインイベント特典シール5枚1セットを10人に
プロ野球のペナントレースも最終盤に入った。セ・リーグは連覇を狙う首位のヤクルトを、DeNAが猛追する展開。日本ハム以外の5球団が混戦を演じるパ・リーグともども優勝争いの行方に注目が集まる中、2015年にヤクルトを優勝に導いた真中満元...
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ヤクルト村上宗隆の「洞察力」は守備でもピカイチ! 九回に守護神マクガフの“なだめ役”
「完璧でした!」 ヤクルトの村上宗隆(22)がお立ち台で会心の笑みを浮かべた。 23日の広島戦、2点ビハインドの六回1死一、二塁の場面でバットが火を噴いた。島内の内角153キロの直球を一閃。右翼席上段に逆転45号3ラン...
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阪神ドロ沼7連敗、しかも10試合連続エラーで失策数12球団ワースト…セ最下位もすぐそこ
怒涛の猛追で1位球団を抜き去り、あっという間に阪神がトップに躍り出た──と言っても順位のことではない。今季の失策数だ。 16日、阪神は今季2戦2完封とヤクルトをカモにしていた先発の青柳が、まさかの4回4失点KO。泥沼の7連敗...
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ヤクルト村上を支える「5番サンタナ」が今オフの目玉に! 引き留められるか、争奪戦か?
首位独走はもちろん、4番・村上の本塁打量産にもひと役買っている。 ヤクルトのドミンゴ・サンタナ(30)のバットが止まらない。8日時点で打率.367、11本塁打、26打点。打率以外は控えめに見えるが、これは今季25試合にしか出...
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あぁ、情けない巨人…ヤクルト“村神様”の打撃タイトル取りも全面バックアップのデータ
選手の問題だけではないだろう。 開幕前に優勝候補の筆頭と目されながら、ヤクルトに首位独走を許す4位巨人。敵の主砲で、ファンから「村神様」とあがめられる村上宗隆(22)にも、いいようにやられまくっている。 チーム関係者...
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ヤクルト村上宗隆が前人未到の5打席連続本塁打! “村神様”のメジャー挑戦は早くて3年後
王もバースも超えた。 2日の中日戦。ヤクルトの村上宗隆(22)が前人未到の金字塔を打ち立てた。初回に右翼席上段へ特大の38号。世界のホームラン王、阪神の最強助っ人らに並ぶ史上14人目となるプロ野球タイ記録の4打席連続本塁打を...
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阪神・青柳に8、9月失速のデータ…奇跡の逆転Vどころかエースとともに沈没の恐れ
「エース次第で可能性はゼロではない」 阪神OBがこう言うのは、矢野燿大監督(53)が49試合を戦う後半戦でもくろむ奇跡の逆転優勝についてだ。 エースとはもちろん、今季前半戦で12球団トップの11勝(1敗)、防御率1.3...
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エンゼルス大谷翔平の活躍にヤクルトが“ウハウハ”! 米国でガッポリ営業利益2割増のナゼ
「大谷翔平選手による恩恵は小さくありません」 こう言って相好を崩すのは、ヤクルト本社の関係者。 今季もリアル二刀流で大活躍。「10勝10本塁打」のベーブ・ルース超えが確実視されている。それにしてもなぜ、ヤクルトが? ...
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首位独走ヤクルトがビビる矢野阪神の“最後っ屁”…借金完済、同率2位浮上でイヤな相手に
「キセキを信じながら、ドラマをつくれるように」 24日、前半最終戦でDeNAに勝利した阪神の矢野燿大監督(53)が後半戦に向けてこう意気込んだ。この日の勝利で最大16あった借金を完済し、今季初の勝率5割で広島と同率で2位に浮上...
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“投壊”原巨人最下位まで3.5ゲーム差だが…来季も「監督続投意向」の面の皮、周辺にチラつかせる
巨人が弱い。 20日のヤクルト戦で新加入のクロールが村上に32号3ランを浴びるなど、コロナ感染で主力の大半を欠く手負いのヤクルトに連敗。4カード連続負け越しとなった。 20日現在、45勝50敗1分けの借金5となり、2...
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ヤクルト小沢がチームの連敗を「6」で止めた! 年俸600万円の苦労人“高津再生工場”で復活
年俸600万円の苦労人が、コロナ禍に見舞われたヤクルトの松元ユウイチ監督代行(41)に初勝利を届けた。 6連敗中の首位・ヤクルトは小沢怜史(24)が19日の巨人戦に先発。初回に2三振を奪い、二回も3つのアウトを全て三振で奪う...
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コロナ禍ヤクルト“ほぼ二軍”で中日ビビらせた! 敗れるも4番・村上が特大先制30号
「惜しい試合でした」 こう言うのは名球会OBの評論家・山崎裕之氏。13日、3-6で敗れたヤクルトのことだ。 高津監督ら首脳陣、山田ら選手、スタッフ合わせて計28人がコロナに感染。二軍から14選手をかき集める非常事態の中...
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コロナ感染ヤクルト高津監督の代行に抜擢 松元作戦コーチを歴代監督が絶賛するワケ
セ・リーグの首位を独走しているとはいえ、苦境には違いない。 山田哲人、青木宣親ら主力を含む選手18人、首脳陣やスタッフ9人の計27人が新型コロナウイルスに感染したヤクルト。高津臣吾監督も陽性判定を受け、12日の中日戦から一軍...
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巨人はエース菅野で勝てず貯金0…首位ヤクルトが“クラスター”でも「猛追無理」と秦真司氏
セの首位独走チームに緊急事態発生だ。“クラスター”に見舞われるヤクルトが10日、新たに中村悠平、塩見泰隆ら選手4人とコーチ、スタッフの計9人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表。前日9日には高津臣吾監督、山田哲人、青木宣親ら...
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史上最速の点灯というけれど、人騒がせな「マジック」とやらはどうにかならんのか?
観測史上最も早く梅雨明け発表が出てグッタリしてるところへ追い打ちをかけるように、KDDIが通信事業史上最も長い電波障害を起こしてさらにグッタリしているどさくさに紛れて、スワローズにプロ野球史上最も早くマジック53(5日現在51)が点...
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ヤクルトと阪神「2年で大差」のナゼ 一昨年は虎2位・燕最下位→昨季V争い→今季16.5ゲーム差
「僕はヤクルトOBですが、今年の優勝予想で阪神を推しました。昨季はヤクルトに僅差で敗れましたが、投手力が高い上に、昨季は野手の成長も見えましたから……」 こう言うのは、ヤクルト、楽天、ソフトバンクで選手、コーチ経験がある飯田哲...
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首位独走ヤクルトに立ちはだかる記録的酷暑…7、8月の屋外試合は「巨人の3倍」
先日、2リーグ制以降最速で優勝マジックが点灯したヤクルトの勢いが止まらない。今季77試合で52勝24敗1分の貯金28。2位巨人に13.5ゲームの大差をつけ、最短で8月12日に2年連続の優勝が決まる。 チーム防御率はリーグ2位...
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ヤクルト史上最速M点灯でセは終戦ムード…2位・3位狙いを加速させる「CSの大問題」再燃
「エース級をヤクルトにぶつけていくしかもう、手だてはなくなってきたような気はします。それで5球団で追っかけるという形にしないと、このままではシーズンが終わっちゃいますよ」 3日、TBS系の「サンデーモーニング」に出演した元中日...
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ヤクルト村上に打撃成績ブッちぎられ…巨人岡本が「年俸&メジャー挑戦」でも逆転される日
ヤクルトが2日のDeNA戦でサヨナラ勝ち、2リーグ制後最速の優勝マジック「53」が点灯した。 主砲の村上宗隆(22)はこの日、3打数1安打に終わったものの、6月29日の広島戦で今季5度目の2打席連続アーチを放つなど、神がかり...
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ヤクルト村上2連発、直近6戦8本塁打に…「打たれる方にも問題あり」と広島OB厳しい指摘
勢いが止まらない。 ヤクルトの村上宗隆(22)が29日の広島戦でまた打った。 1点を返された直後の3-1の八回だ。カットボールを左中間スタンドへ突き刺して「点を取られた後だったのでなんとか追加点が欲しかった。しっかり...
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巨人球団史上“最速”自力V消滅で問われる原監督の重大責任…それでもあと2年続けるのか
球団の長い歴史上、「最速」だそうだ。 26日に自力優勝の可能性が消滅した巨人。2リーグ制後、自力Vが6月中に消滅したのは、2003年6月27日の1度しかない。日付では2リーグ制後の最速消滅の赤っ恥に、原辰徳監督(63)は「や...
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ヤクルト村上が満塁弾含む2本塁打6打点の大暴れ! 五冠&リーグVで来季年俸は4億円攻防に
手がつけられないとは、このことを言うのだろう。 ヤクルトの村上宗隆(22)が23日の中日戦で満塁弾、2ランの2本塁打を含む4安打6打点の大当たり。チームは10対0で圧勝し、貯金を今季最多の23、2位巨人に10ゲーム差とした。...
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ヤクルト村上宗隆のメジャーでの市場価値は「3年40億円」 すでにゴジラ松井秀喜超え!
若き4番が文句なしの選出だ。 13日、セ・パ交流戦で優勝したヤクルトの村上宗隆(22)が交流戦MVPを受賞。「この優勝、MVPを励みにさらに頑張りたい」とコメントした。 ■チームは交流戦優勝でMVP受賞 昨季3...
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高津ヤクルトV、原巨人は借金2で終戦…交流戦で「監督の手腕」の決定的違い露わに
データ上、巨人の今季の優勝が消滅した。 12日の楽天戦に大敗し、交流戦は8勝10敗の借金2で終幕。原政権では、過去12度のセ・パ対決で7度の勝ち越しをマークしている巨人はそのすべてでリーグ優勝を果たしている一方、勝率5割以下...
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江夏伝説「野球は一人でもできる」がダブる ヤクルト小川泰弘が渾身の一振りで試合決めた
ヤクルトの小川泰弘(32)が、渾身の一振りで試合を決めた。 3日の西武戦に先発し、8回95球を投げて3安打無失点。五回には西武エースの高橋から左翼スタンドにソロ弾を放ち、これが決勝点となったのだ。 そんな小川の姿に、...
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ヤクルト塩見泰隆が3打席連発弾!イノシシを追い掛け回した“型破り男”はまだ発展途上
仙台の夜空に花火を3発打ち上げた。 ヤクルトの塩見泰隆(28)が27日、3打席連続本塁打を放ち、5打数3安打5打点と躍動した。 初回、左翼にソロ弾を放つと、二回は右中間に3ランを叩き込んだ。さらに5-1の四回にも、ま...
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虎投手陣ブチ切れ寸前!プロ野球記録「連続3失点以下」更新中も深刻貧打で接戦勝てず
働けど働けどなお、わが暮らし楽にならざり──。 阪神は19日、ヤクルトに完封負け。先発の小川に7回2安打と手玉に取られ、九回に守護神マクガフから1死一、二塁のチャンスを作るも、糸井、糸原が倒れゲームセットだ。 阪神は...
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ヤクルト左腕・宮台康平の現在地…プロ野球「東大卒」で唯一の現役選手
東大から史上初の力士になった須山穂嵩(24)が注目を集めている。 東大からプロアスリートになる例は稀有だが、たとえば野球界では1965年に大洋ホエールズへ入団した新治伸治(享年62)に始まり、これまで6人のプロ野球選手が誕生...
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矢野阪神の「敗戦辞典」どこまで続く? 開幕5連敗で思い出す“万年Bクラス”の暗黒時代
かつて矢野監督の上司だった野村克也元監督は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」といった。ならば開幕5連敗の阪神はどうか。 ■27年ぶり球団ワーストタイ 開幕戦は7点リードから、終盤に救援陣の炎上でまさかの...