ヤクルト
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ヤクルト5番オスナが日本S絶好調!“青田買い”大成功、巨人の引き抜きも阻止で球団ニンマリ
賭けが当たったか。 2勝2敗1分けで大接戦となっているヤクルトとオリックスの日本シリーズ。第6戦は29日、場所を神宮に移して行われる。 ヤクルト打線は3番山田、4番村上のバットが湿りがちな中、5番のオスナが絶好調。5...
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オリ吉田正あるぞ今オフメジャー挑戦! サヨナラ弾含む1試合2本塁打の大当たり
27日の日本シリーズ第5戦。オリックスの吉田正尚(29)が九回2死一、二塁の場面で、マクガフの高めに浮いたスプリットをフルスイング。右翼上段へ特大のサヨナラ2ランを放った。五回のソロと合わせて2本塁打の大活躍で、ヤクルトとの対戦成績...
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ヤクルト・石川雅規“監督候補”が42歳で手にした「日本S史上最年長黒星」の勲章
持ち味をいかんなく発揮した。 ヤクルトのベテラン左腕、石川雅規(42)が26日のシリーズ第4戦に先発して5回を2安打1失点。打線の援護に恵まれず、史上最年長となる42歳9カ月での日本シリーズ勝利こそ逃したものの、コーナーを丁...
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オリ1勝の裏に「ナカジマジック」炸裂! 虎の子の1点守り抜いた“非情”継投ハマった
指揮官の「魔法」が冴え渡った。 3試合を終え、ヤクルトに2敗1分けと劣勢のオリックス。26日の4戦目は三回に杉本の適時打で先制するも、五回に先発の山岡がピンチを迎えた。 【写真】この記事の関連写真を見る(23枚) ...
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ヤクルト山田哲人が復活の先制3ラン!短期決戦は「1番」で大活躍、高津監督の起用ズバリ
迷わず、直球を振り切った。 25日の日本シリーズ第3戦、「1番・二塁」で出場したヤクルトの山田哲人(30)が0-0の五回、宮城の内角直球をフルスイング一閃。左翼席に先制3ランを叩き込んだ。山田はお立ち台で「素直にうれしい。真...
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ヤクルト村上は日本S2戦で9打数2安打…力みと焦りを生んだ9.18阪神戦・藤浪からの大飛球
完全復調とはいかないようだ。 今季、史上最年少で三冠王を獲得、日本人最多の56本塁打を放ったヤクルトの村上宗隆(22)のことである。 【写真】この記事の関連写真を見る(18枚) 日本シリーズ第1戦(22日)で、...
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ヤクルト村上はオリ投手陣の“敬遠攻め”を我慢できるか…昨季日本Sは6試合で故意四球ゼロ
ヤクルトの村上宗隆(22)が今季受けた故意四球は「25」だ。 村上は今季、18年ぶりとなる三冠王を史上最年少の22歳で獲得。56本塁打は日本人選手最多記録となった。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) ...
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ヤクルト1位指名・吉村貢司郎の“効用” 即戦力を一本釣りで伸び悩む先発陣の刺激になるか
22日からオリックス相手に球団初の日本シリーズ連覇に臨むヤクルト。 20日のドラフト会議では、事前に公言していた通り、東芝の本格派右腕・吉村貢司郎(24)を1位指名。一本釣りに成功した。 【写真】この記事の関連写真を見...
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ヤクルト村上も破顔一笑! ボテボテ投ゴロも全力疾走、一塁ヘッスラで虎ミス誘いチーム逆転
文字通り、笑いが止まらなかった。 王手をかけて迎えた阪神戦。神宮球場の盛り上がりが最高潮に達したのは、相手のミスで2-3と1点差に詰め寄った七回だ。なおも2死満塁の好機で打席には4番の村上宗隆(22)。逆転満塁弾の期待を背に...
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ヤクルト村上宗隆は「3年15億円」でも“お釣り”たんまり 25年オフMLB挑戦までの青写真
「素晴らしいですよね。すべてにね。今までになかったスケールの選手」 「パワーもそうですが、左翼にも本塁打を打てる。思ったよりもスタンスが広いですが、体が投手寄りにならず、四球もしっかり選べる。彼にしかない何かを持っているのでしょ...
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阪神“下剋上ムード”一気にしぼむ完敗…背信投球の西勇輝は「2019年の悪夢」再び
阪神の下剋上ムードが一気にしぼんだ。 ファーストステージ突破の余勢を駆って、一気呵成に王者を粉砕──との目論みを物の見事にぶち壊したのが、先発の西勇輝である。 初回2死から連続四球でピンチを招くと、5番のオスナにもボ...
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ヤクルト村上は昨季から来オフまでほぼ無休 心技体“メジャー仕様”へ侍J強化試合が試金石
「日本の主砲」として期待は大きい。 4日、侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が来年3月のWBCに向け、11月上旬に計4試合行う強化試合の代表メンバー28人を発表。今季最終戦の最終打席で日本人選手新記録の56号本塁打を放ち、三冠王...
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ヤクルト村上56号・史上最年少&令和初の三冠王! 早くも気になる来季年俸とオフの稼ぎ
今季最終打席でついに世界の王を超えた。 ヤクルトの村上宗隆(22)が今季最終戦となった3日のDeNA戦の七回、入江の初球ストレートを一閃。右翼席上段へ今季56号本塁打を叩き込んだ。実に61打席ぶりの一発で、あの王貞治(巨人)...
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CSでも日本シリーズでも監督は「いつも通り」 根底にあるのは選手への信頼感
短期決戦で大切なことは? 高津臣吾監督に質問したことがある。監督はちょっと考えて、こう答えた。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚) 「全員が“バスに乗ること”かな。優勝という目標に向かってスワローズ号というバスが...
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借金球団のCS進出に物申す! フルマラソンの後の短距離走に意義はあるのか
物議を醸すのが普通ではないか。 ヤクルトが連覇を果たしたセ・リーグのペナントレース。注目の移ったCS争いがヒドイ展開になっているのだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚) 3位の阪神から4位の巨人、5位...
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(4)高津監督のプライドと慧眼「実は勝負の分かれ目は五、六回にやってくる」
リーグ連覇を果たしたヤクルトだが、今年は泣きどころがあった。先発投手陣である。 9月20日の時点で、先発陣の月間防御率は5点を超えた。これには高津監督もシブい表情。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚) 「...
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(3)20歳の長岡を大抜擢 数年後の“黄金時代”見据え若手起用では「あえて二兎を追う」
「プロ野球は目の前の勝利に全力を注ぐべき。でも、僕は選手を育てながら勝ちたいんですよ」 ヤクルトスワローズの高津臣吾監督は、昨季に日本一を達成したあと、「育成と勝利、あえて二兎を追いたい」と目標を立てた。 【写真】この記...
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(2)村上宗隆との邂逅 二軍監督時代に「未来のスワローズの4番はこの男しかいない」と
優勝したヤクルトだが、7月はコロナ陽性による離脱者が相次ぎ、8月に入っても調子が上がらなかった。その危機を救ったのが、村上宗隆(22)だった。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚) 8月、村上のバットは火を噴いた...
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(1)セ連続Vのマネジメント術 高津監督は目先の結果に動じず、長い目で選手を信じた
ヤクルトが25日のDeNA戦(神宮)に勝利し、2年連続9度目のリーグ優勝を決めた。恩師である野村克也氏以来(1992、93年)29年ぶりの連覇を成し遂げた高津臣吾監督(53)は、どのようにしてチームを再び頂点へ導いたのか。高津監督の...
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ヤクルト連覇での経済効果は破格の450億円超! “村神様効果”絶大、巨人阪神に匹敵
「5月下旬から優勝街道を驀進した上に、なんといっても村上選手の貢献度が非常に大きいです」 こう言うのは、さまざまな経済効果を試算している関大名誉教授の宮本勝浩氏。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚) 宮本...
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雨中に両チーム計8本塁打の乱打戦も…“主役”ヤクルト村上は音無し蚊帳の外
ヤクルトの優勝マジック4で迎えた23日の2位DeNA戦。雨天にもかかわらず、神宮球場には2万9402人のファンが詰めかけた。 降雨によって3度も試合が中断となったが、球場を後にするファンはほとんどいなかった。村上宗隆(22)...
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ヤクルト村上宗隆がメジャーで今ほど数字を残せないと思う根拠
メジャーでは松井秀喜や大谷翔平に続くパワーヒッターになるかもしれない──。 先日、王貞治に並ぶ日本人最多の55号本塁打を放ったヤクルトの村上宗隆(22)を初めて生で見てそんなふうに思った。 千賀滉大(29=ソフトバン...
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ヤクルト村上に早くもヤンキースが舌なめずり 日本人最多「55本塁打」に米国も騒然!
日本記録も単なる通過点に過ぎないかもしれない。 ヤクルトの村上宗隆(22)13日の巨人戦で王貞治(巨人)と並ぶ55号本塁打を放ち、日本人選手最多記録に並んだ。 九回、大勢の外角直球を捉えた。左翼方向へ高々と舞い上がっ...
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ヤクルト村上「55号」へあと2本 来季は「世界の王」“もうひとつの記録”を塗り替えるか
この男は一体どこまで行くのか。 ヤクルトの村上宗隆(22)が9日の広島戦で53号をバックスクリーンに叩き込んだ。落合博満(ロッテ)が1985年に記録した52本を抜き去り、64年に王貞治(巨人、現ソフトバンク球団会長)がマーク...
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ヤクルト村上は53号お預け、ファン溜め息も…むしろ超レアな「3タコ無出塁」
昨7日の阪神戦でヤクルトの村上宗隆(22)が3タコに終わった。 野村克也、落合博満を抜く53号を期待したファンの溜め息が聞こえるようだが、甲子園に駆けつけた観客はむしろ、生で貴重なシーンを目撃したことになる。 三冠王...
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ヤクルト村上「シーズン60本」達成は…残り試合と対戦成績から強い現実味、カギは3位争い
5年前の2017年11月、ヤクルトのドラフト1位として仮契約を結んだ村上宗隆(22)は、その場で正式決定した「背番号55」に触れ、「55と言えば、松井秀喜さん。いずれは自分が55と言われるように頑張りたい」と抱負を語り、最後にこう締...
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ヤクルト村上宗隆「三冠王」へ驀進中! 心・技・体から読み解く“村神様”の作り方
ヤクルト村上宗隆(22)の勢いが止まらない。4日の中日戦で今季51号本塁打を放ち、5日現在、打率.341、51本塁打、125打点と打撃3部門でトップを独走。2004年の松中信彦(ダイエー)以来の三冠王を史上最年少で獲得する可能性が高...
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歴代最年少50号ヤクルト“村神様”は足も武器! 三冠王なら歴代初「3年連続2ケタ盗塁」
ついに大台に乗った。 ヤクルトの村上宗隆(22)が2日の中日戦で日本人選手では2002年の松井秀喜以来となる50号3ランを放った。22歳での50号は、王貞治の24歳を抜く史上最年少記録だ。 もっか打率.337、50本...
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ヤクルト村上宗隆が全盛期の松井秀喜を凌駕する部分 ゴジラ以来20年ぶり「日本人50号」
首位のヤクルトを猛追していた2位のDeNAが打ち砕かれた。先の首位攻防戦で3連敗。ヤクルトの主砲・村上宗隆(22)ひとりにやられたと言っていい。 その3試合で11打数9安打4本塁打9打点。特に3戦目の七回に放った決勝の49号...
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ヤクルト村上がDeNAに引導渡す49号&14打席連続出塁 OPS“大台”超えにメジャーも仰天
手が付けられない。 ヤクルトがDeNAとの首位攻防戦に3連勝。事実上の引導を渡したのは、やっぱりこの男、村上宗隆(22)だった。 3点リードを追いつかれた直後の七回。敵の剛球リリーバー、エスコバーの154キロをすくい...