ヤクルト西川遥輝 楽天戦力外は「自分の実力不足」…復活に向けた静かなる自信

公開日: 更新日:

西川遥輝(ヤクルト・外野手・31)

 日本ハム時代に4度の盗塁王を獲得、外野手としてゴールデングラブ賞の常連だった西川遥輝は昨オフに2年間プレーした楽天を戦力外となり、ヤクルトに移籍。復活に向けた胸の内を聞いた。

  ◇  ◇  ◇

――ヤクルト入りの決め手は?

「日本ハム時代に栗山(英樹)監督や城石(憲之)コーチ、三木(肇)コーチといったヤクルトに携わった方にお世話になりましたけど、みんな球団の悪口を言わないんです。何かしら一つや二つは球団に不満があっても不思議ではないですけど、本当にいい話しか聞かなくて。『ヤクルトってそんなにいい球団なんですね』と話していたんです」

 ――好印象を抱いていた。

「興味は持ってましたけど、今回、楽天を戦力外になったタイミングで連絡をいただいて。もう一回、一からスタートする上でも環境的にいいチームとも聞いていましたし、ぜひよろしくお願いしますと」

■「村上選手は思った以上に熱いものを持っている」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇