パリ五輪
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柔道男子100キロ級連覇ならず涙…ウルフアロンが失意に暮れて、引退を考えた東京の夜
あの井上康生も果たせなかった柔道男子100キロ級連覇に挑んだ東京大会金メダリストのウルフアロン(28)が、敗者復活戦で一本負けを喫し、メダルを逃した。 「一度はやめようとした柔道ではあったんですけど…」 試合直後、思わ...
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パリ五輪の金メダルラッシュで株価爆上げ一直線! 心強いリポートの中身と関連銘柄探し
パリ五輪の金メダルラッシュに日本経済も盛り上がってきた。柔道、スケートボード、フェンシング、体操とメダル獲得が続き、株式市場では関連銘柄探しが熱を帯びる。「金メダル数と株価上昇」という心強いリポートも注目だ。いまの勢いが続けば日経平...
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実父が語る石川佳純 好感度抜群の秘密「人間関係は上手ですよ。世渡り上手っていうのかな、その辺は私に似てますね」
パリ五輪では大会に出場するアスリート以外でも注目を集める人物がいる。日本女子卓球界の元エース、石川佳純さん(31)だ。 3大会連続出場した五輪では、2012年ロンドン大会女子団体での銀メダルを皮切りに、16年リオ大会女子団体...
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フェンシング見延和靖「だからこそまた一歩を踏み出せた」…“道”を悟った101歳からの金言
フェンシングも東京五輪で日本を沸かせた。男子エペ団体が日本フェンシング界初の金メダルを獲得。最年長としてメンバーを引っ張った。パリが3大会連続3度目の五輪となるが、一度は頂点に立った大舞台。東京後の3年間は多くの葛藤が渦巻いた濃密な...
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なでしこ「(因縁の)米国に快勝する可能性も」と初代監督…ナイジェリアに快勝で決勝T進出
パリ五輪の女子サッカーで日本代表(なでしこジャパン=世界ランク7位)が、日本時間1日に行われた一次リーグ第3戦でナイジェリア(同36位)を3-1で下し、2大会連続の準々決勝進出を決めた。 日本は男女そろって8強となった。 ...
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卓球シングルス次戦 「早田ひなvs謎の北朝鮮選手」「張本智和vs世界卓球2連覇の中国選手」
パリ五輪卓球シングルスは男女とも3回戦が終了。ベスト8が決まり、そろそろメダルがチラついてきた。 女子は第8シードの平野美宇(24)がインドのM・バトラーと対戦。180センチの長身で粒高バックの異質ラバーを使う相手を4-1で...
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賛否の大号泣・阿部詩を支える「今カレ」と「全てを知り尽くす元カレ」…ともに一二三とは“深い仲”
2回戦敗退後の大号泣を巡って、メディアやSNSで賛否が飛び交った柔道女子52キロ級の阿部詩(24)。 日本時間30日には自身のインスタグラムで、五輪2連覇を達成した男子66キロ級の兄・一二三(26)ら家族との集合写真を添えて...
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体操レジェンドが断言「金銭的に夢がある競技ではない」…男子個人総合Vも「報奨金ガッポリ」は無理筋か
29日の団体金メダルに続き、体操男子日本代表が2度目の快挙を成し遂げた。 31日に行われた個人総合決勝。今大会が五輪デビューとなった岡慎之助(20)が、団体メダルに続いて個人でも金メダルに輝いた。 岡山県出身で、地元...
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令和の三四郎も泣かされた「疑惑の判定」と「負のジンクス」…柔道90キロ級・村尾は悔し涙の銀
「令和の三四郎」が最後の最後で涙を飲んだ。 初戦から3試合で一本勝ちして決勝に進出した村尾三四郎(23)が、東京五輪覇者のラシャ・ベカウリ(ジョージア)に敗れて銀メダル。「悔しさしかありません」と声を詰まらせた。 世界...
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男子バレー若きエース髙橋藍の双肩にかかる「52年ぶり五輪金」と「新リーグの命運」
バレーボール男子日本代表は昨31日、アルゼンチン相手にセットカウント3-1で今大会初勝利を挙げ、勝ち点4とし、1次リーグC組2位に浮上。決勝トーナメント進出をかけて3日(4時試合開始)に米国と対戦する。 フィリップ・ブラン監...
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「感動」の一言では表現できない…パリ五輪には人生のドラマがある
久々に五輪を見ている。3年前はこのコラムでも東京の金まみれ欲まみれの五輪開催に反対していた。選手に罪はない。それはわかっている。しかしそれを隠れみのにして、結果大きな収賄スキャンダルが起きていた。 そんなこんなで東京五輪は一...
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女子バレー今夜激突のブラジルが「一番やりやすい」理由…日本は3大会ぶり表彰台を狙えるか
6月のバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)で男女とも銀メダルを獲得した日本代表。パリ五輪開幕を前に、代表への期待は日増しに高まるばかりだ。 男子は主要国際大会で1977年W杯以来47年ぶりの2位。世界ランキング2位で臨...
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女子バスケ「走り勝つシューター軍団」は1次リーグ“2位通過”がパリ五輪表彰台の絶対条件
自国開催だった前回の東京五輪で快進撃を続け、史上初の銀メダルを獲得した。トム・ホーバス現男子代表監督の後を受けた恩塚亨監督のもと、前回を上回る金メダルを目指す女子代表の行方をスポーツライターの小永吉陽子氏が占う。(7月18日発行、日...
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3年前のチヤホヤから一転…錦織圭は《出てたの?》大坂なおみは《『あの人は今』状態》…テレビの報道姿勢に賛否
開催中のパリ五輪では、柔道2回戦敗退で大号泣の阿部詩(24)やスケートボード男子ストリートで東京五輪に続く2連覇の堀米雄斗(25)など"テレビ映え"するスターがクローズアップされている。 中国から逆転金メダルとなった体操男子...
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パリ五輪《裸に見える》中継で話題…中川安奈アナ“NHKの峰不二子”からフリー転身のお値段
開幕したパリ五輪中継で、各局は、スポーツ担当アナやアスリート出身のキャスターを現地に派遣しているが、その中でも話題の中心となっているのがNHKの中川安奈アナウンサー(30)。 開会式直前にエッフェル塔をバックに現地の様子をリ...
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男子バレー髙橋藍は「欠点のない男」 代表前監督、高校恩師、親友が語った知られざる素顔
躍進を続ける日本バレーボールの新エースがカメラの放列の前に立ったのは、パリ五輪開幕まで2カ月を切った5月28日のことだった。 日体大在籍中の2021年からプレーしていたイタリア・セリエAから、国内Vリーグのサントリーサンバー...
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男子バレーは「歴代1、2位を争うレベル」…絶対に負けられないアルゼンチンと今夜激突
6月のバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)で男女とも銀メダルを獲得した日本代表。パリ五輪開幕を前に、代表への期待は日増しに高まるばかりだ。 男子は主要国際大会で1977年W杯以来47年ぶりの2位。世界ランキング2位で臨...
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大岩ジャパン56年ぶり五輪メダルの条件…1次リーグ首位突破、準々決勝は強豪スペインと
大岩剛監督率いる五輪代表が1次リーグD組を無傷の3連勝で1位突破を決め、日本時間8月3日午前0時キックオフの準々決勝に駒を進めた。 同31日の午前4時に始まったD組3試合目の相手は、12大会ぶり3回目出場のイスラエル。 ...
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柔道男子81kg級V2!永瀬貴規は公私で地味でも最強のいぶし銀 レジェンド大野将平も大絶賛
派手さはないが、強かった。 日本時間31日未明、81キロ級の永瀬貴規(30)が五輪2連覇を達成。決勝で世界選手権3連覇のタト・グリガラシビリ(ジョージア)を寄せ付けず、開始2分48秒、谷落としで一本勝ち。世界で選手層が厚い8...
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日本男子バスケ仏戦で「疑惑の判定」…《世紀の大誤審》《理解できない》とSNS大炎上!
まれに見る接戦を繰り広げながら大金星を逃した。 日本時間31日未明、1次リーグB組で、世界ランキング26位の日本は東京大会銀メダルで同9位の地元フランスと対戦。延長の末に競り負け、初戦から2連敗となった。 ウェンバン...
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メダル獲得に必要な「ピース」は“飲酒喫煙五輪辞退”の宮田笙子…女子体操団体決勝は最下位
結末は大方の予想を裏切ることはなかった。 五輪直前にエースの宮田笙子(19)が飲酒喫煙騒動で辞退し、岸里奈(16)、中村遥香(16)、岡村真(19)、牛奥小羽(19)の4人で大会に臨んだ女子体操団体。31日に行われた決勝戦は...
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卓球混合ダブルス 張本・早田組の「メダル獲得」を初戦で潰した謎の北朝鮮ぺアの実力
前回の東京大会で初めて採用され、日本の水谷隼、伊藤美誠組が中国ペアを破り、初代の金メダルに輝いた。今回の張本智和、早田ひな組は世界ランキング2位、世界最強の中国組(王楚欽、孫穎莎)とは決勝まで対戦がなく、銅メダル以上は確実とみられて...
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女子競歩個人種目を2人同時辞退で誹謗中傷騒ぎ…《陸連のせいでは?》東京五輪前にはサニブラウン選手らに個人種目制限案
日本陸連が29日に発表した、女子20キロ競歩代表の岡田久美子(32=富士通)と柳井綾音(20=立命大)の出場辞退の一件。理由は「(新種目の)男女混合リレーに専念するため」としたが、この決断に賛否の声が相次ぎ、柳井はSNSでの誹謗中傷...
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広島出身の岸田首相 「核なき世界」を踏みにじる亡国軍拡の二枚舌
2+2で在日米軍との一体化、核抑止力の強化など一線を越えた軍事同盟が確認されたが、驚くべきは日本が自ら「拡大抑止」を望んだ裏側だ。 広島選出首相のニ枚舌とレームダック政権同士の密約まがいの交渉に、後出しジャンケン批判の大マス...
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パリ五輪実況でアナに求められるのは「ポエム」センス? 解説者「やばぁ」と感情ムキ出し大興奮
パリ五輪スケートボードの男子ストリート決勝が行われ、東京五輪金メダリストの堀米雄斗(25)が金メダルを獲得した。 ランでは1回目に89.90点と順調な滑り出しを見せ、トリックでは1回目に94.16点を記録した後、3回連続で失...
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「選手生命短い」が話題も…堀米雄斗大逆転で2大会連続金!“聖地”LAで五輪3連続メダルの可能性
崖っぷちから圧巻の逆転劇で初代王者の貫禄を見せつけた。 「ここまでくるまでに諦めかけたこともありましたが、本当に少し、『1%』の可能性を信じてやってきた。それが最後に実ってすごく嬉しいです」 【写真】この記事の関連写真を...
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女子バスケ絶対女王との差は開くばかり…日本初戦でいきなり「東京五輪決勝の再現」で惨敗
前回の東京五輪で旋風を巻き起こした日本女子バスケット。決勝まで勝ち上がって五輪6連覇中の米国に食らいつき、最後は75ー90と「15点差」を付けられたが、銀メダルの日本に「絶対女王の米国を慌てさせた」と世界中が賞賛した。 それ...
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大逆転で王座奪還した体操男子団体エース橋本大輝に「王者の血脈」…大一番では抜群の安定感
体操ニッポンが王座奪還である。 男子団体総合決勝が日本時間30日未明に行われ、日本(橋本、萱、谷川、杉野、岡)は6種目合計259.594点で、2位の中国を0.532点差で抑えて2016年リオデジャネイロ大会以来、2大会ぶりの...
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スポーツを歪める阿部詩の大号泣とメディアのお涙頂戴報道…「非常に残念な振る舞い」と識者バッサリ
案の定、29日の朝刊スポーツ紙には感傷的な見出しが並んだ。 パリ五輪柔道女子52キロ級が行われた28日、圧倒的優勝候補に挙げられた阿部詩(24)が2回戦でまさかの敗退。畳を降りると、平野コーチにしがみつき、会場中に響き渡る声...
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エース橋本大輝 ネット大荒れから一転「粋な振る舞い」が話題 恩師が語った「体操選手らしからぬ性格」
日本勢を奇跡の逆転金メダルに導いたエース橋本大輝(22)の立ち居振る舞いが話題になっている。 体操男子団体総合の決勝戦。日本は6種目中5種目を終えた時点で、トップの中国に3点もの大差をつけられていた。 中でも不調にあ...