ド派手衣装代もすぐ回収…小林幸子は紅白落選でもガッポリ
個人事務所騒動が尾を引いているのか、2年連続でNHK紅白歌合戦に“落選”した演歌歌手の小林幸子(59)。今年も恒例のド派手衣装を準備中だったという。製作費は「1億円前後」なんて話もある。話半分としても5000万円。さぞ落胆していると思いきや、そうでもなさそうだ。
発売中の週刊新潮によると、紅白出場歌手が発表された今月25日、小林は山形県のホテルで、昼夜2部制のショーに出演していた。会場は2部ともほぼ満員で、その日だけで2000万円近くを売り上げたんだとか。
「小林は現在、芸能生活50周年記念コンサートのツアー中で、全国を飛び回っています。11月だけでコンサートは5回。それが来年6月まで続く予定で、準備中の豪華衣装も、そこでお披露目される予定です。コンサート以外にもS席3万円台のディナーショーもやっている。製作費が1億円でも、すぐに回収できますよ」(関係者)
ド派手な衣装で紅白に出場すれば、いい宣伝になるのだろうが、小林ほどの人気と知名度があれば、その必要もない。
ほかにも農協や企業の慰労会なんて“営業”もあるので、ガッポリ。というか新潮によると、小林は大みそかの予定もすでに入っているそうで、六本木でド派手な年越しライブをやるらしい。さすが芸能生活50周年の大物は違う。2年連続紅白落選でも、痛くもかゆくもなさそうだ。