「ふざけんな!」 同期を激怒させた中西モナの“言動”

公開日: 更新日:

 こう言って満面の笑みを浮かべたモナさん、母となっても美しい。というか、ワインへの愛情はハンパじゃない。

「好きになったきっかけは、朝日放送に入社した1年目。伊丹空港のリニューアルと同時にオープンした空港内のワイン店から中継した時です。市販で5万円以上はする“シャトームートンロートシルト”を試飲、<まっ、おいしいと思います>と素っ気ない感想を漏らしてしまった。

 すると、同期入社でワイン好きの社員が<ふざけんな、そのくだらないコメントはなんなんだ!>とカンカンに怒った。そこで、ワインの味を的確に表現しようと、社内の有志がワインを持ち寄り、飲みながらうんちくを語り合うワインの会を始めてもらいました。

 それからですね。<甘口や辛口、いろんな味があって、おいしいな~>と思うようになったのは。以来、ワインに関する本や雑誌を読み漁り、自分で買って飲んでみたり。

 いま、一番のお気に入りはフランスのワインですね。他の国なら一口飲めば、これはアメリカ産、チリ産だと分かりますが、フランスは国内にもさまざまな風味や香りがあって奥深い。飲んで飽きないのがフランスです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出