「ふざけんな!」 同期を激怒させた中西モナの“言動”

公開日: 更新日:

■年1回は渡仏し箱買い

 魅力をその目で確かめるべく、10年前にはブルゴーニュ地方に赴き、製造工程などを見学、造り手に話も聞いた。

「ボルドーが何種類かのブドウを混ぜるのに対し、ブルゴーニュはピノノワールという1種類のブドウのみで造ります。造り手さんにより、ブドウの潰し方、どんな樽に入れるのかで、味が全然違うんです。

 同じブルゴーニュにあるロマネ・コンティの畑にはびっくり。1.8ヘクタールほどで、想像よりも全然小規模。当然、収穫量もわずかなわけで、『そりゃ、高いわな』と思わずつぶやいちゃいました。これを機に、1年に1回のペースでフランスに渡り、現地で箱買いし、コンテナで送ってもらっています。特にお気に入りはブルゴーニュのボーヌ村のワイン。一日の中で何かいいことがあった時のお祝いのワインにしています」

■老後は伊でワイン造り

 いわく、“ワインの一生は、ラクダのコブのように一山線を描く”――。味も風味も最高潮に達した“コブの頂点”か否かを見極めるのが醍醐味だとほほ笑む。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出