第2の愛人、20年前から使用…ASKA報道連発の裏事情

公開日: 更新日:

「20年以上前からMDMAを使用していた」

 覚醒剤使用の罪などで起訴されたASKA被告(56=本名宮崎重明)が、そう供述していたことが分かった。ミリオンセラーの「SAY YES」などヒット曲を連発していた絶頂期からクスリに頼っていたというわけだ。昔からクスリまみれとは、信じていたファンもガッカリだろう。

 そのうえ、ASKAとともに起訴された栩内香澄美被告(37)とは別の“愛人”もいて、一緒に覚醒剤を使っていたとも報じられた。

「別の愛人は30代の一般女性で、音楽関係の仕事をしている。警察の任意の取り調べに『ASKAに勧められて覚醒剤を使用した』と証言しているそうです。そう証言することと引き換えに、書類送検で済ませるという司法取引まであったと、まことしやかにささやかれている。知らぬ存ぜぬで無罪を主張している栩内サイドを揺さぶるための当局のリークともっぱらで、栩内被告だけが覚醒剤とは知らなかったというのは不自然だとアピールしたいわけです」(捜査事情通)

 このところASKAをめぐる報道が続いているのには、そういう裏の事情があるともいわれている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に