ASKA愛人「栩内裁判」を左右する“第2の愛人”の証言

公開日: 更新日:

■“第2の愛人”もパソナ関係者

 覚醒剤を火であぶり、その煙を吸引する“あぶり”を裏づける証拠になる。

「あぶりをやりながら、<覚醒剤とは思わなかった>は通用しない。それどころか、ASKAの証言に従えば、栩内被告が単独で使用した可能性まで考えられる。実際、検察側は単独使用の線でも攻めるようです。それに栩内被告の尿にASKAの精液が混ざったという弁護側の主張にも、無理があるともっぱらです。問題の尿検査が行われたのは“事後”8時間以上経ってからのこと。それで裁判官を納得させられるかどうか…」(司法ジャーナリスト)

 加えてASKA“第2の愛人”証言もある。

「第2の愛人は、栩内被告が逮捕時まで働いていたパソナグループ関連会社に近い関係者で、栩内被告とも親しかったという情報があります。もし栩内被告の覚醒剤使用にまで踏み込んだ証言をしていれば、形勢は一気に逆転するでしょう」(パソナ事情通)

 まだまだ激しい応酬が続きそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動