漫才コンビ・三拍子の貧乏時代は「女性と住まい」で正反対
「THE MANZAI2014」(フジテレビ系)に、敗者復活で登場して話題の漫才コンビ・三拍子。いい男とデブキャラの2人は見た目が違うし、同じ貧乏でもその生活ぶりはまったく違った……。
高倉 東京アナウンス学院のお笑いタレント科で知り合ってコンビを組み、卒業後の2003年あたりはネタ芸人ブームで、事務所もすぐ決まり、「爆笑オンエアバトル」をはじめ、「笑いの金メダル」とか仕事がすごいあった。
久保 ホント、いい時代でしたね。二十歳から営業も入ったし、お笑いだけで食えちゃった。
高倉 「こんなに簡単なんだ!」と思ってちょっと天狗になりました。僕はそのころに結婚して、式には番組で一緒の女子アナも来てくれて盛大でした。
久保 ところが、相方の結婚を境に右肩下がりで仕事がどんどん減っちゃって!
高倉 なのに、うちの嫁は浪費癖がすごくて(笑い)。家賃十数万円のマンションに越した時は嫁が大家さんとケンカして「もうヤだ、引っ越す!」と、また引っ越すし。僕も嫁に対して悪いところがあったけど、仕事がなくなって、ギャラは減ってるのにギャラ分、外食して。嫁も働かなかったのに。結局、離婚しました。その後はバイト生活です。