「低視聴率」に泣いた川口春奈 セクシー路線で狙う再浮上
紀伊国屋書店・新宿本店で11日、写真集「haruna3」の発売記念イベントを行った川口春奈(20)。2013年の2冊目に続く3冊目で、トップレスを思わせる大胆ショットや初めての下着姿も収録されている。初の“領域”にも川口は「全然平気でした。水着も下着も変わらないじゃないって思っていたし、抵抗はなかった。カメラマンさんと2人、無心で時を忘れて撮影しました。別に大変ではなかったです」とあっさり。イベント前日の10日に20歳を迎えただけあって、「大人」な対応だった。
「20歳ということで、できることの幅も広がるし、楽しみながら仕事も頑張りつつプライベートも楽しみたい」と語る川口だが、最近の「仕事の幅」はめっきり縮小。昨年1月にJR東日本のCM「ぜんぶ雪のせいだ。」が流行した頃まではまだ良かったが、女優として活動しているにもかかわらず、最後の映画出演は昨年7月公開の「幕末高校生」。連続ドラマも7月クールの「金田一少年の事件簿N(neo)」以来ゼロ。女優業は“開店休業”状態だ。
「13年放送の『夫のカノジョ』(TBS系)は川口にとってゴールデンの連ドラ初主演となったが、平均視聴率3.8%(第5回は今世紀最低の3.0%)を記録。テレビ局側も視聴率低迷による打ち切りを認めてしまい、川口はあっという間に『低視聴率女王』というありがたくない称号を与えられてしまいました」(芸能ライター)
いまだ汚名返上の機会に恵まれない川口。“ひと肌”脱いでお色気路線で再浮上するしか道はなさそうだ。